第13回 小江戸大江戸200kに参加してきました。(Part4)
小江戸大江戸200kの4回目。
今回は小江戸区間の終盤。川越に戻ってきます。
前回は↓からどうぞ
浄恩寺(51.8km)→唐子(72.0km)
浄恩寺のエイドでは5分ほどの休憩で出発。
エイドを出てすぐに東武東上線の踏切を渡ります。
東武東上線は都内では複々線区間もあってたくさんの電車が行きかいますがここは終点に近いので単線でほとんど電車が来ません。
国道254号線に入って微妙な登りが続きます。
左手にホンダの工場を見ながら進みます。
登りが続いているのと
気温もだんだんと暑くなってきて
これまで順調に来ていましたがちょっと脚が重くなってきました。
トンネルを抜けると
ようやく登りは終わりましたがここから先も微妙なアップダウンが。
ペースがだんだん落ちてきて6分/kmを超えるようになってきました。
しばらく単調な国道沿いを進むと
西八王子が誇るきぬた歯科の看板がこんなところにも!
と思ったら微妙に違いました。
最近この手の歯科の看板が多いですね。
インプラントって儲かるのでしょうか。
歩道橋の下で私設エイドを出してくれている人がいましたが補給は足りているのでスルーして
川越まで29kmという看板が。まだまだ長いですね。
国道からそれて
しばらく進むとトレニックワールドの幟が見えてきて
唐子エイドに到着。
タイムは7時間1分。
登りと暑さで苦しんだこともあり先ほどまでよりもペースが落ちました。
22時間ペースは苦しくなったのでプランBの24時間目標に切り替えかなと。
エイドに着いたらまずはトイレに行って顔を洗います。
水を首まで濡らして少しは暑さ対策になればいいなと。
冷たいうどんをいただきました。
椅子に座ってちょっと体を落ち着かせてから出発します。
唐子(72.0km)→川越(91.3km)
エイドを出てちょっと進んだところで所属するチーム100マイルのメンバーの人がいたのでしばらく一緒に進むことに。
その方はものすごく速い人なので2~3kmくらいついていきましたがだんだんと遅れて引き離されてしまいました。
でも一緒に走っていると先ほどまでよりも少し脚が軽くなったような気がします。
再び国道254号線に出て進みます。
川越まで残り10kmくらいの地点に来たところでザックが濡れているので何事かと思ったら
ソフトフラスクから水漏れしていました。
今回は水分補給用にはソフトフラスク1つのみしか用意していなかったので、これがなくなれば水なしで走らなければならないということに。
ちょうどいいタイミングでコンビニが現れたのでアクエリアス500mlペットを購入して、今までソフトフラスクが入っていたザックの胸ポケットに入れます。
以前使用していたザックではペットボトルを入れると微妙にサイズが合わずに背負っていて苦しくなったのですがそんな感じにはならなさそうなので良かったです。
序盤の川の土手で周囲に何もないところで暑い時間帯だったら水分補給ができなくて危なかったですが、国道沿いでこれから市街地に入っていくところだったので助かりました。
コンビニに入ると時間をロスするのでなるべく寄らずにエイドの補給物だけで行こうと思っていましたが、ここからはコンビニにも頼って進んでいこうかと。
圏央道の川島ICを通過して
インターチェンジの側道のところで私設エイドの設営準備をされている方々がいました。
この大会はオフィシャルのエイドのほかに私設エイドが多数出ているとのことでしたが、自分が走っている時間帯にはまだ準備中だったり設置前だったりであまり見かけることはありませんでした。
川越まであと7km
越辺川を越えて
川越の市街地へ
蔵造りの街並みのあたりは観光客が多数。
歩道も狭くて走りにくいので歩いて進むことにします。
昭和の街並みに来ると
蓮馨寺に到着。
ここで小江戸区間の91.3kmが終了です。
FINISHゲートがありますがまだここでは終わりません。
タイムは9時間15分。
エイドでチキンラーメンを食べて
椅子に座ってゆっくり休憩して身体を落ち着かせます。
預けてある荷物からこの先で使用する補給用のジェルを取り出して
17時を過ぎて夜になる時間帯なのでヘッドライトを準備して
これから大江戸区間の115kmに入ります。
まだまだ先は長いですが続きは次回に。