第13回 小江戸大江戸200kに参加してきました。(Part5)
小江戸大江戸200kの5回目です。
前半の小江戸区間を終え、残り115kmの大江戸区間に入ります。
前回は↓からどうぞ
川越(91.3km)→成願寺(128km)
川越の蓮馨寺では結局20分も滞在することになってしまい、出発したのは17時40分頃。
これから大江戸区間。東京都心に向かって進みます。
次のエイド成願寺までは36kmもあるエイド間の距離が一番長い区間です。
川越市街の商店街を通って
JR川越駅を過ぎて
国道254号線の川越街道へ。
日が暮れて暗くなってきました。
ここからは都内の山手通りまでひたすらまっすぐ進みます。
このあたり歩道が狭かったり歩道のないところもあったりで走りづらいところもありますが、夜になって涼しくなってきたからなのか先ほどまでより調子が上がってきました。
だいたい5分から5分30秒/kmくらいのペースで進みます。
時々交差点で信号で止まったりするくらいでひたすら一直線でなにもないのでこのあたりの写真はありません。
英ICまで来たところで進行方向右側の歩道をずっと進んで来たら横断歩道がなくて前に進めず、ちょっと戻って歩道橋で左側の歩道へ行き、そこから歩道をまっすぐ進んだら分岐する道の方に行ってしまい時間をロスしてしまいました。
↑のようにコースマップには詳しい案内が記載されていたのでよく見ておくべきでしたね。
このあたりから道幅が広くなってきて
さらに進んで新座駅で武蔵野線の高架ををくぐって
このあたりで1時間ぶりくらいにランナーに会いました。
あと100kmくらいですねーなどと話しかけたら230kmのランナーだったので「もう30kmあるんですけど…」と言われて非常に申し訳なく感じました。
しばらく進むといつの間にか都内に入っていて成増のあたりへ。
このあたりから信号が多くなってきて止まることが多くなってきました。
信号で止まっているときに後ろから走ってくる人がいたので同じ大会のランナーだと思って声を掛けたら関係ないランナーでしたが、
「大会って今日でしたっけ?」みたいに話しかけられたので意外にこの大会は浸透してるんだなって思いました。
環八通りの交差点。
ここを曲がって10kmくらい走れば自宅に帰れるなーなんて思ったりします。
環七通りを過ぎて
熊野町交差点を右に曲がって山手通りに入ります。
約30kmもの間続いた川越街道ともようやくお別れです。
山手通りに入ると歩道が広くなって走りやすい道になりますが人も増えてきて都会に来た感じがします。
西武池袋線の椎名町駅を通って
JR東中野駅を通って
東京メトロ丸ノ内線中野坂上駅を過ぎるとあと少し。
成願寺エイド(128km)
成願寺のエイドに到着します。
128km地点にタイムは13時間40分ほど、午後9時40分過ぎに到着です。
川越のエイドから36.7kmの距離を約4時間5分かかりました。
この区間でもっと苦戦するかなと思っていたのですが、意外といいペースで進むことができました。
とはいえこの勢いで最後まで進むことはできないと思うので、ここでペースが上がっていたことが後に影響しなければいいなと思ったりもします。
立派な門をくぐって中に入ります。
エイドは建物の地下にあるので階段を下りていくと
なにやら魅力的な飲み物の缶が見えますが見なかったことにします。
カレーライスとフルーツポンチをいただきました。
ところで、装備のところで書いたように今回もベガルタ仙台のユニフォームを着ていたのですが、
エイドのスタッフの方に「シャツにいっぱい文字が入っているね」と話しかけられます。
とりあえず「これはベガルタ仙台という仙台にあるサッカーチームのユニフォームで…いろいろ書いてあるのはスポンサーで…」などと説明することに。
今までアルビレックスとかエスパルスとかほかのチームに間違えられたことは何度かありますが、このパターンははじめてでした。
エイドでは10分ほどの休憩で出発します。
さあいよいよここから大江戸区間のメイン、都心のスポット巡りに入ります。
というわけでまだ続きます。