UTMF、惨敗…(Part1)
あれから1週間が経ちました。
はじめて挑戦した100マイル(160km)レース、UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)。
結果は約70km地点富士宮の関門で制限時間にひっかりリタイアという結果になってしまいました。
正直この大会にかけていた部分があったので
残念というか、1週間経っても心にひっかかる部分があってなかなかブログを書く気になれなかったのですが
やはり今後のことを考えてもこの大会を振り返っておかなければならないかな、と思います。
というわけで惨敗に終わったUTMFについてです。
9月25日、朝起きると外は大雨が降っていました。
大会の中止はないと思いますが、最悪のコンディションで大会を迎えることとなりそうで不安な感じ。
とりあえず朝7時50分ころ中央道八王子発のバスで河口湖へと向かいます。

9時過ぎに河口湖駅に到着してもあいにくの雨の中。
会場に雨をしのげるところがあるかはわからないのでとりあえず駅の中でいろいろと準備を済ませます。
河口湖駅からバスで会場へと到着。
この頃には雨はだいぶ小降りとなっていました。

会場についてからまずは受付と装備チェック。
チェックされたのは必携装備全てではなく、
マップ、携帯電話、レインウェア、ライト、サバイバルブランケットくらいだったでしょうか。
受付を済ませてもスタートまでまだ2時間ほど余裕があるので
EXPOのブースを見てみたりトイレを済ませたり河口湖周辺を散歩してみたり

スタート30分前の12時半ころから開会式が始まります。
実行委員長、鏑木毅さんの挨拶。

そして13時ちょうどにスタート。
飛ばしすぎて後半に影響があると嫌なので後方からのスタートです。

2分ほどでスタートゲートをくぐると

まずは鏑木さんとハイタッチ。

スタートして直後は沿道の人達とハイタッチの嵐。
ものすごくテンションが上がります。

車道から湖岸の歩道に入るところで前が詰まっていました。

ここで後ろを振り返るとほとんど人がいない。
このあと3kmほど湖岸の道を走るとトレイルに入る直前、道の駅かつやまのところで渋滞が。

このあとトレイルに入るのでここでトイレに行ったら完全に最後尾に。後ろにはスイーパーの人が準備をして待ち構えています。
トレイルでの渋滞に伴い、道路を横切るところでランナーが滞留するのを避けるためなのか、ある程度の人数を通した後通行止めにするという形でなかなか前に進まない。
なかなか先に進まなくて手持ち無沙汰になっているときに
いきなりけん玉を持ちだして遊びだすランナーの人もいて外国人の方に受けていました。
待っている途中にはビデオカメラを持って撮影している人がいたりしましたが、
カメラマンの眼鏡のおねいさんがとても素敵でした。
最初に渋滞にハマってから40分位待ってようやくトレイルへと入ります。

このときはレースには渋滞はつきものだし仕方ないよなーという感じで
まだまだ余裕だったのですがね…
というわけで続きは次回に。
UTMF、惨敗…(Part2)
