サロマ湖100kmウルトラマラソンに参加してきました。(Part1)
6月25日に行われた「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に参加してきました。
当日は早朝のスタートなので前日に移動しました。
今回はまずその様子を紹介します。
移動
午前4時半発の始発バスで羽田空港に移動します。
今回の飛行機は7時発なのでかなり朝早くなりました。
5時30分頃に羽田空港第2ターミナルに到着。
普段国内線はJAL利用で第1ターミナルのことが多いので、第2ターミナルに来るのは久しぶりです。
今回利用するのは女満別行きのAIRDO。
荷物を預けるのにカウンターがオープンするのを待ちます。
荷物を整理していたらすぐにカウンターがオープンしたので行ってみると荷物預かりは別の場所とのことで移動。
なんと荷物預かりは機械で行うとのことです。
荷物を入れて搭乗用バーコードをかざせば自動でタグが発行され、それを荷物につけると扉が閉まって預入完了です。
最近の空港はハイテクですね。
混雑する前に保安検査場を通過してしばらくラウンジで休憩。
搭乗ゲートに移動し、飛行機までバス移動です。
周りは明らかにランナーとわかる人だらけでした。
そして飛行機に搭乗。
すてきなたびを
入り口には北海道日本ハムファイターズのベアドゥが。
窓際の席です。
そして離陸。
1時間半ほどで北海道上空へ。
屈斜路湖が見えました。
そして9時少し前に女満別空港に着陸。
GPSで移動のログを取ってみました。
飛行機を降りると出口にはサロマ湖100kmウルトラマラソンの看板がありました。
現地での移動手段
大会コース近くの宿は取れなかったので今回は北見市内のホテルに宿泊。スタート地点へは約60km、フィニッシュ地点へは約40km離れています。
大会オフィシャルツアーで北見に宿泊の人は送迎バスを利用できるのですが、自分は申し込んでいないため現地での移動手段がなく、朝5時スタートなので公共交通機関はなし。
そこでレンタカーを借りる人が多いのでしょうが、自分は15年運転していないペーパードライバーで運転が怖いのでレンタルバイクを借りました(バイクは数年前まで乗っていたので運転に問題なし)。
フィニッシュ地点からスタート地点へのバスはあったので、それを申込み、当日に北見から常呂町のフィニッシュ地点まで移動することにしました。
北見市内までバスで移動して「RSJ-1」というバイクショップに行きます。
レンタルバイクはヤマハのNMAXを借りました。
北見市のナンバープレートはカーリングのストーンでした。
というわけで現地での移動手段を手に入れました。
今回、ナンバーカードなどは事前送付されているので前日受付に行く必要はありません。
(事前送付は有料で700円。前日受付を選択することもできます。)
湧別まで行って前日に大会の雰囲気を感じたりコースを見るというのも手だとは思いますが、遠いのでそれはしませんでした。
なのでこのあとは自由時間。とりあえず北見周辺を観光しようかと。
温根湯温泉へ
とはいえウルトラマラソンの前日なので疲れるといけないので温泉に入ろうかと。
北見市内から30kmほどのところに温根湯温泉という温泉街があるのでそこに行きました。
北見市内から30分ほどで「道の駅おんねゆ温泉」に到着。
観光案内所があったので周辺で温泉に入れる場所を聞いたところ、ホテルが2軒あったのですが、その営業時間が両方とも13時から。
この時点で11時半くらいなのでしばらく時間があったので道の駅内を散策。
とりあえず腹ごしらえと思い食堂に行きますが昔ながらのドライブインといった感じで微妙。
北見名物ホルモン焼きそばというものがあったので注文しましたが、作り置きのものでがっかりしました。
道の駅には「山の水族館」というものがありました。
こういうところはどうせ面白くないだろうけど暇つぶしだと思って見学。
1月10日は「イトウの日」らしいです。
魚が泳いでいます。
魚が泳いでいる様子が迫力あって結構楽しめました。
売店で「白花豆ソフト」なるものが売っていました。
おいしうございました。
という間に温泉がオープンする13時になったので移動。
温根湯ホテルというところにいきました。
中に入ってみるといかにもバブル期に団体客で栄えたんだろうけど寂れてしまった温泉ホテルという感じです。
でも温泉は気持ちよかったです。
というわけで明日のウルトラマラソンに向けて疲れを取ったところで移動。
近くに「北きつね牧場」という場所があったので見学します。
きつねさんがいっぱいです。
たぬきさんもいました。
とまあこんな感じで観光は終了。
ホテルに戻って明日の準備を済ませて8時過ぎには寝てしまうのでした。
次回はレースの様子を紹介します。