信越五岳トレイルランニングレース2018(100マイル)に参加してきました。(Part5)
9月15日から17日にかけて出場してきた信越五岳トレイルランニングレースの5回目です。
今回はいよいよレース終盤です。
前回はこちらからどうぞ
笹ヶ峰から大橋林道
笹ヶ峰を出発して牧場の中を通過します。

キャンプ場の横を通過したり

しばらくアップダウンの少ないところを進んで
乙見湖に到着します。

眼の前には急な階段が

これを登るのはきつかったです。
ここからしばらくは林道が続いて120km地点に。

残りフルマラソン1回分か。
林道を進んで

西登山道入口エイドに

ここは水のみのエイドでしたが、粉飴をお湯に溶かしたものがおいてありそれをいただきました。
ここから黒姫山への登山道。
結構泥だらけのところが多く苦戦します。
やたらとテンションの高い110kmのランナーとペーサーの組み合わせがいて「うんこやー」「うんこー」って泥だらけの中を叫びながら通過していくので、ただでさえここまでで疲れて苦戦しているところにうるさくて腹が立ってきます。
怒っても仕方がないので心を落ち着かせますが、自分のペースが遅いので抜かせて先に進んでもらいしばらくたったら声が聞こえなくなりました。
山頂までは登らずに途中で分岐して下りに入ります。
そしてまたしばらく林道へ。
大橋林道のエイドまで後少しという地点で一人のランナーに抜かれます。

なんと鏑木毅選手でした。
抜かすときに手を上げてくれました。
今回鏑木さんと一瞬でも並んで走るというのが目標の一つでしたが、寂しいですがここで達成ということに。
それにしてもこの位置にいたとは。
トップとはいかないまでももっと先の方を進んでいると思っていたのでこれは意外でした。
病気からの復帰ということでしたが、まだ体調が万全ではないのでしょう。
来年のUTMBに向けて完全に回復することを期待します。
先ほど鏑木選手に抜かれた地点から5分ほどで大橋林道のエイドに到着。

ここでは「パタゴニアスープ」なるものをいただきましたが、
食べてみるとインドで食べた食事のような味がしました。
大橋林道-戸隠スキー場
大橋林道のエイドを出発したあたりからポツポツと雨が降ってきました。
しばらくいって戸隠キャンプ場を通過。森のなかの道を通過して
牧場のようなところにきます。

このあたりで先ほどからの雨が強くなってきたのでレインウェアを着ます。
日が暮れてきて
日没の時刻を過ぎて暗くなってきます。
神社の鳥居を通過。

このあと戸隠神社周辺を走っていたのでしょうか。
暗くなってきたのでよくわからなくなってきました。
そして143km地点、戸隠スキー場のエイドに到着。

そばがおいしかったです。

ここでは20分ほど休憩して出発します。
戸隠スキー場-FINISH
このあとは瑪瑙山を登って後は下って終わりだなと思っていたのですが…
戸隠スキー場をでると先ほどまでに増して泥だらけの道を進みます。
瑪瑙山に向けての登りも泥だらけで苦戦します。
標高が高くなるに連れて霧が出てきて
暗い中なので前がよく見えなくなってきます。
そんなこんなでようやく瑪瑙山に登頂。

この時点で足の具合は最悪。もうほとんど動かなくなっていました。
瑪瑙山からの下りが急で、足が痛いのでスピードを上げると膝に響いて痛みが増してくるのに加えて霧で前がよく見えないので慎重に進みます。

このあたりではスピードを上げて下ってくる人に何人も抜かれてしまいます。

そして最後のエイド飯綱山登山口に到着。

あとは林道を7km下ればフィニッシュ。
あとはゆっくりでも走っていけば1時間もたたずにいけるなと思っていたのですが、
しかしながらここにきて眠気が襲ってきます。
スタート前に1時間仮眠しただけでほぼ2日間起きたままなのだから仕方ないのですがあと少しなのに。
林道なので滑落の心配がないとはいえ眠りながらフラフラして歩いているのは今思えば非常に危険だったかと。
林道の下りなのに全然先に進まずに苦戦します。
しばらくいったところでいきなり目が覚めてきて、残り1kmほどの地点でスタッフが誘導しているところから急に元気が出てきます。
後ろに光が見えたところでこれ以上抜かれるわけにはいかないと思い走り始めます。
下りのアスファルトをスピードを上げて走ります。
まだ自分にこんな力が残っていたのか。先ほどまでもう無理だと思っていたのは甘えだったのか?などと考えますが残りあとわずか。
最後の力を振り絞って進んでいると前に明かりが見えてきます。
あと少しの辛抱。
フィニッシュゲートが見えてきて、

28時間0分9秒でフィニッシュ。
目標の24時間からは4時間遅れ。あと9秒で28時間を切れませんでした。
やはり100マイルはきつかったです。
これまで100kmくらいのレースは数多く経験してきましたが、100マイルは昨年のONTAKE100に引き続いて2回目。
ONTAKEのときも感じましたが、100kmまではどうにかなっても100マイルとなるとどうにも行かない感じがあります。今後また100マイルに出場する場合にはきちんと作戦を考えて体調を万全にして臨まないといけないなと感じたのでした。
表彰式

翌日の表彰式では石川弘樹さんから直接手渡しでバックルを受け取りました。

昨年は102kmに短縮だったためもらえませんでしたが、2年越しのバックルを受け取って感激です。


というわけで信越五岳トレイルランニングレースに参加してきた様子でした。


