台湾で「The Beast Trail」に参加してきました。(Part3・前日観光篇)
5月12日に参加した「The Beast Trail」についてです。
前回は大会受付の様子を書きましたが、今回はレース、にはまだ行かずに前日の観光の様子を書いていこうかと。
前回はこちらからどうぞ
レースの受付を終えてあとは翌日に備えて休む、というのが定石なのでしょうが
せっかく台湾に来たのに休むのももったいないし、
とはいえレース前にあまり動くのもどうかと思ったのでどこかゆったりできそうなところを、と考えたのですが
ここ大安からMRT淡水信義線で北投まで行けば温泉があったなと思い出します。
というわけで、温泉街の観光と、明日に向け疲れを癒やすという一石二鳥を達成できる北投温泉に移動します。
北投温泉
MRTで北投駅まで移動し、新北投行きに乗り換えます。
新北投行きのホームはすでに温泉モードです。


新北投行きの電車が入線。

車内はレトロな感じ。

ガイド端末がありました。

ゆっくり5分ほどかけて新北投駅に到着。
いつみてもこのマークは仙台市営地下鉄に見えてしまいます。

駅の横には復元された旧新北投駅の駅舎が。

駅舎の中はこんな感じでした。

とりあえず温泉街をぶらぶら散歩しようかと。
間欠泉のようですが、何も出ていませんでした。

温泉の匂いのする川

蓮の花が咲いていますね。

川の向こうにはホテル街が。

温泉マークがあったり

台湾ではなくて熱海にでも来ているかのような気分になります。

地熱谷に向かいます。


なんか不思議な雰囲気でした。

見るだけじゃなくて温泉に入りたいなと「北投温泉親水公園露天温泉」に移動しますが
時間ごとの入れ替え制で、現在13時ですが次は13時半にならないと入れないとのことでした。
その間に昼食を。
牛肉麺が食べたい気分だったのでちょっと歩いて「山西刀削番茄牛肉麺」に行ってみます。

店先で麺を削っています。

調べたら牛肉麺もいいけどチャーハンも美味しいよと書かれていたので両方注文しようとしたら「本当に両方頼むのか?」みたいに返されたので(言葉はわからないので実際に何と言われたかは不明ですが…)、牛肉麺のみをいただきました。

大変美味しうございましたが、量が少ない気がしたのでチャーハンも食べればよかった…
と、食べているうちに13時半を過ぎたので温泉に移動します。

券売機で40台湾ドル(約150円)支払って

入場しようとしますが、

水着着用なのでそのままでは入れず、250台湾ドル(約900円)で購入して入場します。
ここからは写真撮影禁止。
中は混浴でしたが高齢の方が多かったですね。
温度の違う浴槽が4種類くらいあってなかなか飽きない感じ。
結局1時間近くぼけーっとしながら温泉に入っていました。
温泉に入ったあとは新北投駅に戻りMRTで移動。

ホテルへ
台北駅に到着します。

まずはホテルに行ってチェックイン。
今回宿泊するのは「Taipei H Imperial(台北大亞帝國)」

台北駅目の前の新光三越隣りにあるホテル。
今回は大会のシャトルバスが台北駅から出るので台北駅前のホテルに宿泊することにしたのです。
部屋に入ってみるとダブルベッドが2つも。

宿泊するのは自分ひとりだけなのに。
この時点で午後4時。そろそろ夕方なので近くを散歩して腹を空かせて夕飯でも、と
ちょっと歩くと西門町という日本で例えると渋谷か原宿みたいな場所があるとのことなので
まあ、日本では若者の街など行くことはないのですがものの試しに。
西門町をぶらぶら
15分ほど歩いて到着。
なんか渋谷のセンター街の入り口みたいな感じですね。

向かい側にはレトロな建物があったり、おしゃれな街ですね。

さて、ここまで来たはいいけどどこに行くかは決めていなかったのでガイドブックを覗いてみると、ここから5分ほどのところにマッサージがある様子。
ということで「大満足」というマッサージ店に。

とりあえず足つぼマッサージをしてもらいました
まあ可もなく不可もなく普通のマッサージ、という感じでした。
さて、マッサージを終えると午後6時近く。お腹も空いてきたのでここらで夕飯でも。
金満園という店に入店。

排骨が美味しうございました。

食事を終えたのであとは夕方の街をぶらぶら。

大道芸の人がいたり

萌えな看板があったり

楽しい街だったのでもっとぶらぶらしていたいのですが、明日は早いのでこの辺で退散。
帰りはMRTで一駅なので西門駅から台北駅まで乗車。
台北駅に戻ってきたら福原愛ちゃんの看板が。

旦那さんが台湾人だし人気があるんでしょうね。
というわけでこのあとはホテルに戻って明日のレースに備えるのでした。

