UTMF 2022 に参加してきました。(Part1)
さあ、ついにUTMF当日。
前日に降った雨も上がって晴れ間が広がり最高のトレラン日和となりました。
4度目の正直を目指して、いよいよ始動です。
過去の大会
もう何度も触れている通り、いままで3回UTMFに出場して1回も完走できていません。
2015年、雨で泥だらけの天子山地で苦戦し関門リタイア
2016年、大雨のため朝霧高原までの44kmで打ち切り。
2019年、杓子山への登りで雪が降ってきてその後に到着した154㎞地点富士吉田エイドでレース打ち切り。
というわけで、今回はまず何としても完走するというのが第一です。
当日
前日は受付を行い、ホテルに宿泊。
当日の朝は8時前に起床しました。
もっと遅くまで寝ていたかったのですが、一度目が覚めてからは興奮で眠れませんでした。
ホテルの窓から外を見ると前日までの雨は上がり富士山も見えます。
これは期待できそうな天気。
スタート時刻は15時半。当初は14時半予定でしたが、コースが天子山地を迂回することとなり大幅なタイムの短縮が予想されることから1時間繰り下がりました。
前泊で宿泊したのですが、会場へ移動するシャトルバスも13時出発に変更。
それまで時間があったので10時チェックアウトのところを13時チェックアウトに変更しました。
1時間1000円なので3000円の余計な出費です。
というわけでそれまでの間はホテルのベッドで横になりながらボケーっと休憩。
いつもレース前はあわただしく準備するのですが、こんな感じで余裕があるのもいいものですね。
13時まで滞在してホテルをチェックアウトして新富士駅前のシャトルバス乗り場へ移動。
バスに乗車します。
もうほとんどの人は行ってしまったのか、バスの乗客も少なく、しばらく待ってから座席の半分ほどしか埋まらないまま出発します。
スタート前
バスに乗って40分ほどで会場の富士山こどもの国に到着します。
会場に入る前に検温がありました。
とりあえずスタート会場に移動。
入口から7~8分ほどと結構歩きます。
まだ人は少ないですね。
スタートゲートの前へ
ここでいったん戻って準備して荷物を預けます。
山がきれいに見えますが、富士山の方角は曇っていて見えませんでした。
そして再びスタートゲートへ。
続々と人が集まってきてテンションが上がります。
スタート30分前の15時になると開会式が始まります。
福田六花さんと鏑木毅さんの後ろ姿。
毎度おなじみ福田六花さんの演奏です。
列に並びます。
鏑木毅さんの挨拶。
今回は選手として参加して最後尾から追い上げてくるとのことなので絶対に抜かれないようにしたいところです。
各自治体の偉い人たちの挨拶があって
有力選手の紹介があって
UTMFテーマ曲の演奏が始まるともう間もなく。
鏑木毅さんもノリノリです。
スタート
そして15時半にいよいよスタート!!
100マイルの長い旅が始まりました。
というわけで今回はここまで。
次回はレース序盤の様子です。