北丹沢12時間山岳耐久レースに出場してきました。
7月5日に行われた「北丹沢12時間山岳耐久レース」に出場してきました。
数日前から降り続いた雨のせいでなんとコースが変更になり、ほとんど林道ばかりを通るコースに。
「山岳耐久レース」というよりは「林道ロードレース」とでもいった方が正確かもしれないレースになってしまいました。
まあ、この雨の中なのでトレイルの損傷を考えたら妥当な判断だと思いますし、その中でもそれなりの距離できちんとしたレースを成立させたことに対しては大会関係者の方々に敬意を表したいと思います。
というわけでレースの模様を振り返っていきますか。
当日は中央線で八王子から乗り高尾からの始発列車に乗り換え相模湖へ。そこからバスで大会会場に移動。
自宅から1時間で会場に着けるとは意外と近かったです。
6時過ぎに会場に着くとスタート地点にはすでに並んでいる人たちが。

この大会、スタートが2組に分かれていて、6時半にスタートするのは前回大会完走者とフルマラソンで好記録を持つ選手。
それ以外の人は7時にスタートすることとなります。
というわけで並んでいるのは6時半スタート組の選手たち。
自分は7時スタート組なのでまだまだ余裕があります。
受付を済ませようと列に並んでいると以下のような告知が目に入ります。

前日に大会公式サイトで以下のようにコース短縮が告知されていましたが、
[ 重要! ]
昨日の大雨の影響により安全確保の為、コースを一部下記のとおり変更致します。
あわせて各関門時間とフィニッシュ時間を変更します。
<コース変更箇所>
立石給水所(11.9km)地点~鐘撞山~第1関門(神ノ川ヒュッテ18.59km)の間6.6km区間は走行しません。
北丹沢12時間山岳耐久レース
どうやら後半の神ノ川園地〜姫次のコースもカットする模様。そうするとコースはほとんど林道ということなのか?
それに伴い制限時間も12時間から8時間に変更。「12時間耐久レース」じゃなくて「8時間耐久レース」って鈴鹿じゃないですか。
ちなみにこの大会、「12時間耐久レース」とありますが12時間走り続けるわけではなくて制限時間が12時間ってことのようですよ。
コースが変わったので直前にタイムの予測なんてしてみたのですが、結局意味がなくなってしまいました。
さて、準備をしていると6時半スタート組がスタートしていた模様。
30分後にスタートする自分がその人たちをどれだけ追い抜かすことができるのか。
7時組の自分も荷物を預けて準備完了。
スタート地点に並びます。

雨が降り続いているので上にレインウェアを着たままです。
そして7時ちょうどに号砲が。
スタートしてからすぐはしばらく舗装道路を走ります。

トレイルに入ってからの渋滞を避けるためにロードでは飛ばしますが、自分と同じように考えている人が多いためかなかなか前に出ることができません。
2〜3kmくらい走るとトレイルの入り口に入ります。ここからは渋滞です。

渋滞といっても「ハセツネ」のようにまったく動かないということはなく少しずつ進んではいるという感じです。
ここまでで暑くなってきたのでレインウェアを脱ぎます。
(レインウェアのポケットにiPhoneを入れていたのでここからはほとんど写真なしになります。)
まだ雨は降っていますがレインウェアを着ていても汗で濡れてしまうし、ファイントラックのアンダーを着ているので雨で濡れても冷えることはないだろうという判断です。
トレイルに入るとやはりここ数日の雨のせいで道はぬかるんでいます。
しばらくトレイルを走り、登りから下りに入って再び集落に出ます。
ここからしばらくは舗装道路を走ります。
途中の交差点では地元の方が応援してくださり、あまりトレイルレースでは見られることのないので非常に励みになりました。
10km地点を過ぎ、まもなく立石建設のエイドというところで向かいから走ってくるランナーが。
30分のタイムロスがあるとはいえ、まだ自分が走り始めてから1時間20分ほどしかたっていないのにもう来てしまうとは。
さすがにトップランナーは速いです。
エイドからは本来のコースでは鐘撞山を経由して第一関門の神ノ川ヒュッテに向かうところですが、コースが変わったので
エイドを出てすぐに仮設トイレが。2基のトイレに5人ほどの列だったので2〜3分くらいでいけると思ったのに中に入っている人がまさかの大で大幅にタイムロス。
結局8分ほど待ってしまいました。
このせいでほとんどの人に前に行かれてしまったようで後ろから来る人の列がほとんどなくなりかけてしまいます。
とりあえず急がなければ話にならないので先に進みます。
2kmほど進むと第一関門の神ノ川ヒュッテに1時間46分で到着。
先ほどのトイレ休憩中に補給を行ったのでここはスルーして先を急ぎます。
ここからはトレイルに入ります。
ようやくまともなトレイルに入っていくと再び渋滞。

しばらく進んでようやくこれからだ!と思ったところで応援の方の「ここが最後の登りです」との声が。
まだ全然楽しんでいないのにもう終わりとはなんということでしょう。
結局ここのトレイルを超えると再び舗装林道に入ります。林道はもうひたすら走るしかないので走り続けると神ノ川園地のエイドが。
ここで水とレモン水を補給します。
ここから数百m進むと第2関門。本来はここから姫次に向けてのトレイルが始まるところですが残念ながら舗装道路を下ります。
この先で前半に来た道路と合流。あとは来た道を戻るだけです。
舗装道路を走り前のランナーを抜かしていくという地道な作業。
これをひたすら続けていきます。
そして最後のトレイル。
前半に通過したところですが、行きのランナーすべて+帰りの上位選手が通過した後なのでもう泥でぬかるみだらけ。
前を進む女性に追いついたとき泥だらけのトレイルがつらかったのか「このまま道路を走らせてくれればよかったのに」と言っていましたが
私はそれに「そうですね・・・」と答えつつ、しかしながら「もっとトレイルを走りたかった」と思うのでありました。
トレイルを抜けるとあとはゴールへ向かうのみ。もう2kmもありません。
このまま行きと同じく舗装道路を戻るのかと思いきや途中からショートカットするトレイルに入ります。
しかしここはシングルトラックで前に10人近く見えるのに全然抜かせません。
知っていたなら先に抜いておいたのにと思っても後の祭り。
とにかく後についていって残り数百mのところで道が開け会場の公園内に入ると思いっきり飛ばして走ります。
ここで前にいる10人くらいを一気に交わしてゴール!

結局4時間45分でゴール。
順位を確認したところ上位半数以内には入っているようですがちょうど半分よりちょっと上くらいという微妙な順位。
制限時間の厳しい大会を除いてはここ数回の大会で上位3分の1から4分の1くらいの順位には入っていたので。
6時半スタートと7時スタートでハンデはあったかもしれませんがちょっと問題のある結果かなと。
とにかく今回は本来のこのレースとは違う(初出場なので詳しくはわかりませんが)大会となったようなので、
今度は本当のコースで「キタタン」を走りたいなと思うのでありました。
