信越五岳トレイルランニングレース(100マイル)に参加してきました。(Part4)
少し間が空きましたが、9月16日から17日に行われた信越五岳トレイルランニングレースの様子です。
今回はレース最終盤、89km地点の赤倉からです。
前回はこちらからどうぞ↓
赤倉
89km地点、赤倉のエイドに到着です。

エイドに到着後、いつものようにカップを出してコーラを注いでもらって飲んでいると、
スタッフの方が「ボトルに補給しましょうか」とボトルを手渡すとそれに水を補給してくれたり、「ごみを回収しますよ」と言ってくれてゴミを受け取ってくれたりと至れり尽くせり。
まるで自分専用のサポートがついてくれたかのような感じ。
サポートのいる人はこんな感じで立っているだけで周りがやってくれんですかね。これは楽ですわ。
そんな感じでエイドのテーブルの前で飲み食いしている間に準備完了。
次はフィニッシュ地点の黒姫。102km地点なので残り13kmです。
距離が微妙に違う?
ところで、この高低差イメージをご覧いただきたいのですが
現在地の赤倉は89kmとあるけれども、それより少し手前にあるように見えます。
そういえば他のエイドも
| 地点 | コースマップ上の距離 | 手元のGPSで計測した距離 |
|---|---|---|
| 菅川 | 19km | 16.7km |
| バンフ | 24km | 21.8km |
| 赤池 | 37km | 35.2km |
| アパリゾート上越妙高 | 56km | 54.0km |
| 妙高青少年自然の家 | 71km | 71.0km |
| 赤倉 | 89km | 86.9km |
という感じで、微妙にずれがありましたが、その距離は高低差イメージと一致しているように見えます。
次の黒姫は102km地点ですが、高低差イメージではちょっと先のようにも見えます。103kmくらいかも。
ということはマップ上ではあと13kmとありますが、もしかしたらそれ以上あるかもしれません。
少なくとも公称89kmのところが現在87kmなのだから、2km多く、残り15kmあると考えた方がいいかも。
とまあいろいろ考えたりしていましたが、残りあとわずかです。
赤倉→黒姫
赤倉では3分ほどの休憩で出発します。少し先に2人見えます。ランナーとペーサーという組み合わせでしょうか。

振り返るととりあえず後ろからは来ていないようですね。

ここで「Trail Search」をチェックすると、現在15位。この前の人の先は10分くらい離れている模様。
残りの距離で10分を縮めるのは無理だろうからとりあえず前の人を抜かして14位になろうと気を引き締めます。
川を渡ったりします。

落ちて流されたら死んでしまいますね。

しばらく前のランナーに追いつけそうで追いつけない状態が続いたあと池の平スキー場のゲレンデを横切るあたりで抜かします。
ランナーのペースが落ちそうになるところをペーサーがうまく盛り立ててペースを維持しているように見えたので、ここで抜かしても後から追いつかれる可能性があると考えてきついですがペースを落とさずに進みます。
ちょっと登ったところから見下ろします。

スキー場から抜けて杉野沢の集落に

しばらく川沿いの道を進んでいると
「宴会隊エイド」なるものが。
正規のエイドのほかに地元応援エイドがあるという話は聞いていましたがここにあったのですね。

後ろから来ていたら抜かされるかもしれないという気持ちはありましたが、姿は見えないのでちょっと休憩。
ここで梨とオレンジをいただきました。

ちょっと進むと登りに入るところで「熊が出た」との情報が。
スタッフが鐘を鳴らしながらコースを歩いています。
必携品でないのと熊鈴嫌いなので今回は持ってこなかったのですが
出会わなければいいなと。
とりあえず登っていきます。
登り切ったところで前に人が。
赤倉の時点で10分差がついていたので前に追いつくことはないと思っていたのですが、その差を縮めたということでしょうか。
とりあえず声をかけて抜かします。
ここから先は下り坂なのでひたすらペースを上げていきます。
後ろから来ているのが見えなくなったのでなんとか大丈夫かなと。
こんな倒木があったりします。

そして残りわずかのところまで来ます。
撮影のカメラマンが「残り少しです」と声をかけてくれます。
もう少しで終わるんだ。どんな感じでフィニッシュしようかななどと考えているとその10秒後くらいにまたカメラマンの声が聞こえます。
あれ?と思って振り返るとすぐ後ろまで追いついてきている。
これは余裕をもってゴールなどできない感じ。
ここまで来て抜かされるわけにはいかないと最後の力を振り絞って全力疾走で残り数百メートルを進みます。
そして下りきったところで黒姫のゴール地点が見えます。
なんとか後ろを振り切ってフィニッシュ!
13時間9分。13位でのフィニッシュでした。

ところで、後ろから追いかけてきたランナーはペーサーと組になっていたのですが、そのペーサーが連れのランナーを置いて自分を追いかけてきてしまったので、
それを見たプロデューサーの石川弘樹さんから
「ランナーと一緒にゴールしなきゃだめだよー」とか「こっち(自分)を追いかけてどうするのー」とか笑いながら注意されていたのが面白かったです。
もしペーサーが自分を抜かしていたらどういう扱いになったんでしょうかね。
とまあこんな感じで2017年の信越五岳を終えました。
信越五岳は走りやすいトレイルだという事前の情報でしたが、今回100マイルの新コースは意外とアップダウンが多いコースで結構きつかったです。
本来ならば100マイルなのでここから残り58kmあったところ、ここで残念ながら打ち切りとなりましたが、非常に楽しい大会でした。
来年は本来の100マイルのコースで今回行けなかったその先に進みたいですね。


