台中郊外・谷關溫泉に行ってきました。(台湾旅行2019・台中篇4)
9月7日、台湾旅行も3日目になりました。
今日は夕方にハーフマラソンを走る予定です。
その前に時間があるのでリラックスしようと谷關溫泉に行ってきました。
前回はこちら↓から
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バスで移動
台中駅前からバスで移動します。
駅の表口にあるバスターミナルではなく、裏口にある復興路という路上にあるバス停で乗車です。
乗ったのは850系統のバス。2時間ほどで到着しました。
バスの車内ではずっと寝ていたのですが、着いたら山の中です。
まずは足湯へ
着いたらビジターセンター「谷關溫泉文化館」へ。
入浴の案内とかがあるかなと思っていたら特にないのでその裏にあった足湯に入ります。
足湯の中にはドクターフィッシュが。
足の角質を食べてくれるのでくすぐったくて気持ちがいいですね。
捎来歩道で散歩
15分ほどここでゆっくりとしてから
この裏にトレイルがあったのでぶらぶらお散歩です。
まずは吊り橋を渡ります。
人数制限があって機械でカウントされています。
橋の上から川を見ると
いい感じの渓谷です。
橋を渡りきると「捎来歩道」というトレイルへ。
走り出したくなりますが夕方にマラソンがあるのでそれは控えてゆっくりと。
急な階段もありますが道は整備されているので普通の靴でも問題ありません。
途中で少し開けるところはありますが、基本的には森の中を進みます。
15分ほどでピークの東屋へ
マスコットが双眼鏡を手にしていますが木が生い茂っていて周りの景色は見えません。
ここは分岐点になっていて奥は登山道。先に行ってみたいですが登山装備ではないのでここから下山します。
下ると温泉街が見えてきます。
そしてトレイルの出口へ。
壁画には動物が温泉に入る様子が。
熊出没注意。
とうわけで30分ほどの散歩でした。
四季温泉会館で入浴
トレイルの出口のすぐそばに四季温泉会館という施設が。
どこで入浴するかは決めていなかったのでここで入ろうかと。
入口には象の置物が。
そこそこ高級感のある感じです。
受付で400TWD(約1500円)を支払って中に入ります。
まずは地下に案内されますがそちらは水着を着て入る混浴の風呂。
水着は持っていなくて売店で売っていたのですが、最低でも500TWD(約1800円)もしたので回避。
上の階には裸で入れる風呂があったのでそちらに入ります。
それでも3階まであって浴槽が全部で4つ。
蒸し風呂もありましたがそちらはあまり熱くなくてがっかりでした。
浴槽の横には休憩スペースもあって飲食自由なのでそこで休憩している人もたくさんいました。
1時間ほど休んで上がります。
温泉街をぶらぶら
風呂上がりに温泉街をぶらぶら。
明治温泉は工事中。
でもそれなりにいい雰囲気ですね。
吊り橋を渡って向こう側に戻ります。
この建物、川が増水したらどうなるんだろ?
川沿いに建物が広がっていて鬼怒川温泉みたいですね。
というわけで温泉街を一周して出発したバスターミナルに戻ってきました。
このあとはバスで市内に移動してマラソン会場へと向かいます。