2020ヨーロッパ旅行最終日・ついに帰国篇
今日は3月10日。2月28日に出発したヨーロッパ旅行もいよいよ最後の日、
ついに帰国する時がやってきました。
予定より早く帰国することになったとはいえ、約2週間という長い間のヨーロッパ旅行、とても楽しかったです。
前回バルセロナ観光篇は以下からどうぞ↓
バルセロナの朝
バルセロナ最後の日は10時40分エル・プラット空港発の便で帰国なので朝から空港に向かわなければなりません。空港までは地下鉄利用で1時間弱。2時間前に着くとして8時ちょっと前くらいまでは市内にいても大丈夫かな。
7時にホテルをチェックアウトして外に出ます。
人通りは少ないですね
路地裏に入って
夜明けごろの街の雰囲気っていいですね
朝食は揚げたてチュロス
ホテルから500mほど歩いたところにチュロスのおいしい店があるとのことなので
朝食はそこでとることにしました。
来たのは「Xurreria Laietana」というお店。
中に入るとスタッフは気さくそうなおじさんと気の強そうなおばさんの2人体制で
地元の方っぽいお客さんと会話をしていていい感じの雰囲気。
チュロスとホット・チョコレートのセットを注文します。
注文してから目の前で揚げてくれます
5分ほどでチュロスが揚がります。
そのまま食べてもおいしいですが、ホット・チョコレートにつけて食べるとさらに美味でした。
エル・プラット空港へ
朝食を食べて外に出るとすっかり朝になっていました。
とりあえず歩いて
地下鉄の「Urquinaona」駅に到着
ここから地下鉄を乗り継いで空港へ。
空港に着いたら昨日預けた荷物をまず受け取ってカウンターに向かいます。
チェックインは長い行列になっていました。
10分ほどで手続を終えます。
乗り継ぎのヘルシンキまではシェンゲン協定圏内なのでここで出国の手続きはなく保安検査だけで制限区域に入りました。
まだ1時間半ほどあるので空港内をぶらぶら
各国の航空機がありますね
グランカナリアからの移動で利用したブエリング航空、ここバルセロナをハブ空港としているのでたくさんの飛行機がありますね。
今回利用するフィンエアーのヘルシンキ行きは一番奥の68番ゲート
奥の2つのゲートだけ上の階なので見下ろす感じに
というわけで飛行機に搭乗。
4時間ほどでヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着です。
ヘルシンキ空港
3月4日以来6日ぶりにフィンランドに戻ってきました。フィンランドはスペインから1時間進んでいるので午後3時半頃になりました。
このあとすぐ乗り継ぎなので滞在時間は2時間もないのですが。
ここでついに出国手続き。列には日本人の団体旅行者が並んでいました。
そこを抜けると日本語も多く聞こえるようになってきます。
だいたい17時ころに日本に向かう便が集中しているので日本人の数が多いです。
1時間ほど時間があったのでカフェでビールとサンドイッチをいただいてから移動します。
そして46番ゲートへ
「Tokyo」の文字が
帰りはJALの飛行機です。
成田行きJL414便
午後17時半ころに出発。2週間滞在したヨーロッパの地を離れます。
離陸して1時間ほどで機内食の時間が。
JALなので日本食ですね。味噌汁もあります。
ビールを飲んでしばらくお休みです。
JALのボーイング787型機はエコノミークラスでも座席の感覚が広いのでゆったりできました。
しばらく眠って到着の2時間ほど前に2回目の機内食。
そうしているうちに成田空港に到着。
約2週間ぶりに日本の地に帰ってきたのでした。
というわけで2週間にわたるヨーロッパ旅行はこれでおしまいです。
このあと例の疫病が猛威を振るい海外からの帰国者は2週間の隔離が求められるようになってしまったので
ギリギリのタイミングでなんとか帰国できたのはよかったのかなと。
でも、しばらく海外に出かけることはできなくなったのが残念。
次回長期休暇があるのは5年後なのでそれまでには自由に旅行できるようになるといいな。
今回のヨーロッパ旅行を最初から見る場合は↓からどうぞ