富士登山競走を走ってきました。(Part2)
7月25日に走ってきた富士登山競走の続きです。
前回はこちらをご覧ください。
富士登山競走を走ってきました。(Part1)
昨年は五合目コースを2時間15分で走っていますが、その時よりもトレイルの経験も積んできているので走力は上がっていると踏んで
馬返しまで1時間10分、
五合目まで2時間10分を目標に、
その後は試走をしていないのでタイムは読めないけれど、なんとか山頂ゴールの制限時間に間に合うように粘る。
というプランで臨みます。
スタート~馬返し
スタートラインは1分33秒で通過。2分位かかるのを予想していたので思ったよりは早かったです。
昨年の五合目コースの時は1分10秒でしたが、山頂コースのほうが人数が多いのでそれはしかたがないか。
スタートからすぐは富士吉田の市街地を走ります。
このあたりは5分/kmくらいのペースで進みます。
浅間神社通過は16分24秒。
スタートラインから浅間神社までの時間は14分51秒。昨年と全く同じペース。
ただスタートのロスが多かった分昨年より23秒遅れ。
ここで初めての給水所。
時間が立っていないのでスルーしても良かったけど気温が高かったのでここでアクエリアスを補給します。
ここからしばらくはロードを走ります。
両側に林があるため日陰ではありますが、気温が高いためアスファルトにはランナーの汗が垂れて水玉模様になっていました。

中の茶屋には43分52秒で到着。
昨年は45分30秒だったのでまずまずいいペースで入れているようです。

昨年は具合が悪くてここのトイレで嘔吐して時間をロスしたので、今年は何事も無く通過できたのでよかった。
ただ気温が高くて暑いのでここの給水所で頭から水をかけてもらいます。
ああ、気持ちいいぃー
ここから馬返しまではコンクリートの舗装道路ですが崩れているところも多く走りづらい感じ。

馬返しに近づくに連れて傾斜が急になりますがなんとか歩くことはなく走り続けることができました。
馬返し~五合目
馬返しには1時間10分58秒で通過。昨年の1時間13分3秒よりは早いですが、
歩かずに走り続けたにしては意外とタイムが伸びていない感じ。
目標の1時間10分にも1分近く遅れているので少し危機感を覚えます。

トレイルと言っても決して急なものではないため基本は早歩きで、
傾斜の緩いところでは走って前の人を抜かす感じで行きます。
二合五勺・細尾野林道交差点の給水所で補給。ここには1時間36分54秒で到着。
五合目の手前で一旦林道に出てから佐藤小屋への登りに入るのですがそこで多少の混雑。

五合目の佐藤小屋には2時間12分47秒で到着。

馬返しから五合目までは1時間1分49秒。
馬返しからかなりの人数を抜いて気分よく登ってきたはずなのにかなり遅い時間。
うーん、予想よりかなり遅れてるぞ。どうにか取り戻さねば。
ここからいよいよ富士山の一般登山道に入るわけですが、一体どうなるのでしょうか。
というわけでこの先は次回に。
富士登山競走を走ってきました。(Part3)







