第7回ハセツネ30Kを走ってきました。
本日4月12日に行われた第7回ハセツネ30Kを走ってきました。
昨年に続き2度目の挑戦ですが、昨年とはコースが変わり新たなコースになったので、実質初挑戦のつもりです。
この大会、1000位以内に入ると10月に行われる日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)の出場権(優先エントリー権)が得られるのでその予選的な意味合いもあるのです。
前回のコースから今回のコースは以下のように変わっています。
・前回のコース
・今回のコース
・前半刈寄山を経由していたのがなくなって10kmまでひたすら林道を走るようになった。
・後半の醍醐林道から吊尾根、峰見通りのコースは逆になった。
というのが大きな変更点でしょうか。
とりあえず今回の目標は
・ハセツネカップ本戦出場権獲得の1000位以内確保
・昨年のタイム(4時間13分)・順位(410位くらい)を上回る
・あわよくば4時間を切りたい
・でも来週チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンを走るので無理はしない
というのを目標に走りました。
スタート前
自宅最寄のバス停から1本で行けるのでとてもアクセスのいいこの大会、
朝6時15分頃の始発のバスで出発し7時過ぎに会場に到着します。
会場に着いてすぐ受付。装備チェックがあり、水・雨具を装備しているか確認されます。
(そういえば10月のハセツネカップでは71.5km走るのに装備チェックがないんですよね。そちらの方がタフなレースなので必要だと思うんですが)
今年は午前8時半スタート。昨年は9時スタートだったので30分早い分ちょっと慌ただしい感じでスタート前の準備を進めます。
昨日夜まで降っていた雨のせいで会場の地面は泥だらけ。走る前からテンションが下がります。ただ、ここ数日不安定な天気だったのに比べると青空が広がっているだけでありがたいです。
バタバタしながらも準備を終えスタート地点に並びます。
スタートから第1関門篠窪峠
そして午前8時半にスタート!
スタートからはしばらく舗装道路を進みます。
林道部分が昨年よりも増えて10km手前の北沢峠までひたすら林道を走ります。
事前に調べた情報によるとこの辺りの林道で無理をしすぎると後半に脚が残らなくなるとのことだったので、あまり無理のないペースで走ります。
北沢峠には1時間ほどで到着。
林道部分が長くなったので渋滞が減るかと思ったけど、そんなことはなく、渋滞にはまってしまいます。
15分ほど待ってようやくトレイルに入ります。
トレイルに入ってすぐのところが泥だらけで先が心配になりますが、この先はあまりドロドロのところはなかったのが幸いでした。
さてこの先はハセツネカップのコースに合流。ここから醍醐丸手前まで同じコースを進みます。
しかし周りのペースと自分のペースが合わない。
前半の林道で控えめだったせいかどうやら遅いペースの中に紛れ込んだのかも。
シングルトラックなので抜かすに抜かせないのでとにかく進みます。
第1関門篠窪峠から第2関門入山峠
第1関門の篠窪峠には2時間40分ほどで通過。
ここからはまた林道に入ります。
この区間、昨年は逆コースでしたが下りを4分/kmペースで飛ばして走ったせいで登りになったところで脚が続かなくなったので
今回は控えめに走ります。
そういえば昨年はこの林道のあたりで順位を数えてくれている方がいたのですが今年はいないようです。
途中桜が咲いているところがありました。
しばらく林道を進みます。
登り基調になったところで歩いているランナーをかわしていきます。
先ほど控えた成果はあったようです。
しばらく進むとトンネル上登山道から再びトレイルに入ります。
入山峠の手前で順位を数えてくれている方が。ここにいましたか。
どうやら私はこの時点で699位の模様。
昨年の410位くらいに比べると200位以上も下のようです。
周りのペースでなんとなく遅いだろうとは思っていましたが、ここまでとは。
まぁ、とりあえず1000位以内を確保すればいいとはいえ…
第2関門入山峠からFINISH
第2関門の入山峠には3時間50分ほどで到着。
ここからは走りやすいトレイル。
しかし前にいるランナーのペースが遅くてペースが上がらない。
うーむ、やはり最初の林道が勝負だったか。
今熊神社への階段手前でも順位を数えてくれている方が。この時点では685位くらい。
ここを越えるとここからはもう下りのみ。
しばらくきつい下りを走って行くと舗装道路に出て
そしてフィニッシュ!
4時間31分で、男子の640位くらいでした。
とりあえず1000位以内を確保してハセツネカップ出場権は確保したものの課題の残る結果となりました。
まだまだ精進が必要ですね。