第25回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)に参加してきました。(Part1)
10月8日から9日にかけて行われた「日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)」に参加してきました。
トレイルランニングを始めた2013年から連続で出場していて、今年で5回目。
毎年タイムを伸ばして昨年は10時間38分と10時間切りまであと一歩というところまできました。
今年は当然10時間を切ることを目標にレースに臨んだわけですが、結果はどうなったのでしょうか。
目標
先ほども書いた通り、10時間切り(サブ10)が目標。
過去4回の成績が、
・2013年 16時間43分
・2014年 13時間21分
・2015年 12時間48分
・2016年 10時間38分
ときているので、次は10時間を切るしかないでしょう。
レースペースとしては
第1関門の浅間峠まで3時間
第2関門の月夜見第2駐車場までを6時間
第3関門の御嶽山長尾平までを8時間半
そしてフィニッシュを10時間というのが目標です。
スタートから第1関門までと、そこから第2関門までと、フィニッシュまでが3:3:4となる阪神は関係ない比率で行ければと。
第1関門で3時間が目標ですが、計算では3時間10分を切れればギリギリ10時間を切れそうかなという想定です。
当日スタートまで
というわけで今年もやってきました武蔵五日市駅。
自宅からバス1本で40分ほどなので楽なのがいいですね。
ここから10分ほど歩いてスタート4時間ほど前の午前9時頃に会場に到着。
早速受付を済ませます。
今年も福島の米をいただきました。毎年ありがとうございます。
受付を済ませたら五日市中学校の体育館で待機。とりあえずマットと寝袋で仮眠です。
今回目標の10時間でフィニッシュできれば午後11時には帰ってこれるので終電に間に合って日帰りも可能なので、スタート直前に来てもよかったのですが、レース後の会場の雰囲気をゆっくりと楽しみたいので仮眠場所を確保したのでした。
11時半くらいに仮眠から目を覚まして準備開始。
スタート1時間前の12時前にはスタート前整列場所のグラウンドに行きます。
今年このトロフィーを掴むのは誰になるのでしょうか。
そして12時をすぎたあたりで並ぶ位置を示すプラカードを持ったスタッフが現れるとすぐに並びます。
目標10時間の列の先頭を確保です。
10時間に到底及ばないような人もこの列の中に並んでいたりして、スタッフも自分に合った位置に並ぶように呼びかけていますが、とりあえず私はこの列に並ぶ資格はあるんじゃないかなと思っていました。
昨年は10時間の列の後ろの方でのスタートでしたが、混雑に巻き込まれたので今回はこれでタイムロスがなくスタートできるでしょう。
というわけであとはスタート時間まで待機。
12時半に開会式がスタート。
昨年優勝の川崎選手による選手宣誓があり、
メキシコから来たララムリの挨拶があり、
準備運動も終えるとスタート間近。
そして待機位置からスタートラインへ移動します。
いい位置を確保できました。
スタート
そして13時ちょうどにスタート。
いい位置につけたので、スタートラインを5秒もかからずに通過。最初のロードを進みます。
五日市街道に出るとララムリの方を抜かします。
1kmくらい舗装路を走り広徳寺からはトレイルに。
いつもは二手に分かれて進んで行くところが今回は一箇所からしか進めずにちょっとした混雑。
とはいえ前の方なので止まることなく進んでいきます。
変電所横を通過して今熊神社を19分半ほどで通過。結構いいペースです。このまま進んでいければいい結果が出るのではないかと、この時は思っていたのですが。
というわけで続きは次回に。