香港で「Garmin 100」に参加してきました。(Part1)
3月9日に香港で行われた「Garmin 100」というトレイルランニングレースに参加してきました。
4月末に行われるUTMFの前に長距離レースの感覚を味わいたかったのと、ちょっと旅行したかったのもあったので香港まで行ってしまいました。2017年に参加した「Vibram Hong Kong 100」、2018年に参加した「TransLantau」に引き続き3度目の香港でのレースです。
出発
今回もいつものようにLCCを利用。今年1月から出国税ができたりしてちょっと金額が高くなっていますが、それでも2万円ちょっとで香港往復できるのですからいい時代ですよね。
香港エクスプレスUO651便は成田空港を金曜日の21:05発で香港に翌日1:40着。
レースのスタートは14時なので、金曜日の仕事終わりで出発してホテルで宿泊すればレース前に十分休養を取った状態でスタートできるかなと。
3月8日、金曜日の仕事を早々と終え19時30分頃に成田空港第2ターミナルに到着。
羽田空港よりも成田空港の方が海外に行くぞ!って感じがします。
展望デッキに出て飛行機を見物
香港エクスプレスはWeb上でチェックインでき、預け入れ荷物もないのでそのまま出発口へ。
この時間だと保安検査場は空いていますね。
免税店のあるエリアを通り過ぎてサテライトへ移動。
サテライトの81番搭乗口近くにあるリフレッシュルームでシャワーを浴びようとしましたが、15分待ちとのこと。この空いている時間でも待つのなら混雑する時間帯ならもっと待つ必要があるのかもしれません。
しばらく待ってシャワーを浴びます。
ルーム内はこんな感じ。トイレとシャワーと洗面台がコンパクトにまとまっている感じです。
シャワーを浴びた後出発前に腹ごしらえと思ったのですが制限エリア内だとブルジョア向けの店が多くて結局いつものように吉野家で取ってしまいます。
そして搭乗。
飛行機はほぼ定刻通りに動き出します。
機内では明日に備えて仮眠をとる予定が後ろに座っていた子供連れの女性(子供ではなく大人…)が非常にうるさくて…
耳栓をしたら何とか耐えられました。
また、以前は仮眠用にトラベル用のアイマスクを持ち歩いていたのですが、最近では「蒸気でホットアイマスク」を使っています。使い捨てできるのでいいですね。
4時間ほど機内で仮眠して現地時間午前1時過ぎに着陸。定刻の1時40分より30分ほど早い到着です。
香港入国
香港空港ではミッドフィールド・コンコースに到着。
この時間は深夜でシャトルが動いていないのでバスでメインターミナルまで移動します。
いつもは1時間近く並ぶ入国審査も深夜なのでガラガラ。5分もかからずに入国できました。
預け入れ荷物はないのでそのままロビーに出ます。
エアポートエクスプレスは動いていません。
ホテルまで移動
市内に出るバスは深夜でも20分間隔で動いているので1時40分発のN21バスに乗車。
1時間ほどでホテル最寄りのバス停「信和中心」に到着です。
いつも賑やかなネイザン・ロードですが、深夜3時くらいだとさすがに静まり返っています。
そして本日の宿泊地「ホテルMK」に到着。
いつもホテルでは寝るだけだし、今回もほぼレースなので今までのようにちゃんとしたホテルを取るのではなく、重慶大厦の安宿とかでもいいかなと思ったのですが、深夜チェックインに対応しているか不明なところが多かったので、対応が明記されていたこのホテルを選びました。
それでも旺角という好立地で一泊6000円ほどなのでかなり安いです。
部屋はこんな感じ。かなり狭いです。
シャワーは便器のほぼ真上
シャワーを浴びると気になるかなと思ったけどそんなに気になりませんでした。
そして4時ころに就寝。
翌日は14時スタート予定なので10時ころ起床予定。飛行機の中で仮眠しているし6時間寝られればとりあえず眠気なくレースに臨めるかなと。
というわけで続きは次回に。