香港で「Garmin 100」に参加してきました。(Part2)
3月9日に参加した香港のレース「Garmin 100」の続きです。
今回はレース当日スタートまでの様子です。
前回はこちらからどうぞ
レース当日
前日夜の便で成田から香港まで移動、午前4時に就寝したわけですが、8時30分頃に目が覚めてしまいます。
10時までは寝ようと思っていたのですが、なかなか眠れないのでそのまま起きることにします。
腹が減ったので朝食をとろうかと。
朝食用にカップうどんを購入していたのですが、せっかく時間があるので近くの飲茶の店で朝食をとることにします。
倫敦大酒楼で朝食
ホテルの近所を検索して出てきたのが倫敦大酒楼(ロンドン・レストラン)。
結構有名な店らしいので、観光気分を味わえるのはいいですね。
エレベーターを利用して3階まで上がると、店内はかなり広いです。
広い店内ですがほぼ満員なので地元の人っぽいおじさんと相席です。
新聞を読みながらゆったりと朝食をとっているのはなんかいいなと思いました。
とりあえずメニューと注文用紙をもらいます。
メニューを見て注文用紙から注文することもできますが、店内を食べ物を載せたワゴンがひっきりなしに巡ってくるので、その中を見て気に入ったものをいただくこともできます。
とりあえずワゴンを見て目についたものをいただきます。
肉団子
まんじゅう
ピータン入りのお粥
餃子を食べたかったのになかなか回ってこなかったのでこれだけは用紙に記入して注文。
しばらくしてプリプリの海老餃子がやってきました。
これでお腹いっぱい。おいしうございました。
レース前に満腹になっていいのかという疑問はありますが、おいしかったのだから仕方がありません。
レース会場へ移動
ホテルに戻ってしばらく休憩したあと、着替えたり準備して11時30分頃に出発です。
2時間ほど前に朝食に出た時には雨は降っていなかったのに、あいにくの天気です。
15分ほど歩いて旺角東駅に到着。
ここから東鉄線の列車で移動です。
座っていきたいので奮発して頭等(ファーストクラス)の車両に乗車します。
車内はこんな感じ
椅子が個別に分かれたボックスシートで、日本の車両で例えるとJRの215系のシートをふかふかで広くしたような感じでしょうか。
30分ほどで太和駅に到着しました。
会場に到着
駅から10分ほど歩いて会場の「生活書院(School of Everyday Life)」に着きます。
会場は学校です。
とりあえず受付を済ませます。
必携品チェックでは携帯電話・ライト・カップ・サバイバルシートがチェックされました。
スタート20分前くらいにスタート地点に移動。
日本語の入ったウェア(ベガルタ仙台のユニフォーム。これを着て表彰台に立つのが目標です!)を着ていたので、日本人の方から話しかけられます。
なんとその方はこの日の朝10時ころに香港入りしてレースが終わるとそのまま日本に帰ってしまうのだとか。
エクストリームすぎる!!なんか負けた気がします…
その他にも日本人が何人かいるようでした。香港だと日本からも来やすいので日本人をよく見かけますね。
スタート
スタートゲート前で記念撮影があったりしていよいよスタートの午後2時が迫ります。
そしてカウントダウンが始まってちょうど午後2時にスタートです!
これから100㎞の長い道のりが始まるのです。
というわけで続きは次回に。