OSJ ONTAKE100 100マイルに参加してきました。(Part4)
前回に引き続き7月15日から16日にかけて行われた「OSJ ONTAKE100」についてです。
今回はレース終盤の様子です。
100kmを超えて足の痛みに耐えながら進みますが、無事にフィニッシュ地点までたどり着くことはできるのでしょうか。
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第3関門→第4関門
ようやく第3関門に到着。
ここではスタート前に預けたドロップバッグを受け取ることができます。

ここから先に使用する補給物を取り出し、ここまでに出た補給物のごみやヘッドライトを預けます。
最後万が一夜間走になったときのためにハンドライトは装備したままにしておきます。
他に入れていたドーナツを食べ、レッドブルを飲みます。
昨年は胃がやられて固形物食べる気にはなれませんでしたが、今回はなんでも食べられます。
コーラを飲んでいる人を見て、コーラも入れておけばよかったなと思ったりしました。
他のランナーで吐いている人がいたりして、壮絶なんだなと思ったりします。
ここでGPSウォッチの電池を確認すると残り35%くらい。
最近購入した「Garmin ForeAthlete 935」は公称21時間電池が保つとのことですが、このままいった場合のフィニッシュタイムを考えるとかなり微妙。
というわけで充電用のケーブルとモバイルブースターを持ってきていたのでそれを使って充電します。
エイドの休憩中では充電できないのでしばらくは腕につけずに充電したままで走ることにします。
結局ここでは15分くらいの休憩で先に進みます。
関門から先はしばらく上り坂。
遠くに先ほどのエイドが見えます。

このあたり上り坂が続くのでしばらく歩きながら進みます。
先ほどGPSウォッチの充電を開始してから45分くらいで70%くらいまで充電できたので、ケーブルを外して腕につけようとすると…
先ほどまで表示されていた記録が消えて時計表示に。
確認すると記録が切れてしまった模様。
とはいえ記録が消えてしまったわけではなくて計測停止になってログは保存されているようなのはよかった。
しかしながらここまでの距離とタイムがわからなくなりました。
タイムは午後8時スタートなので現在時刻から計算できますが、距離がわからなくなったのはつらい。
一度途切れてしまったとはいえここからのログも残しておきたいのでもう一度ゼロから計測開始します。
3.1kmくらい進んで110km地点を通過。
ここから先GPSウォッチの距離に107を足せば実際の距離なんだなということがわかりました。
このあたりで並んだ100kmランナーに話しかけられたのでしばらく話しながら進みます。
その人は何回か100kmに出ていて、100マイル出場資格の14時間を切る記録も持っているみたいですが、100マイルには参加する気がしないよなんて言っていました。
自分も昨年参加資格を得たので今年100マイルに挑戦してみたけど今は後悔していて100kmにしておけばよかったななんて話したりしました。
ほかにも、100kmの人たちからすごいねーとかがんばってとかいろいろ話しかけてもらったりして励みになりました。
このあたり上り坂になると抜かされて、下り坂になると抜いていく100マイルのランナーがいるなーと気になっていたりしました。
そしてしばらく下り坂を走っていくと、第4関門に到着です。
第4関門→小エイド

ここはそうめんエイド。

おいしいので3杯食べちゃいました。
私設エイドもあって、そこではコーラを提供してくれました。
ここにきてのコーラは身に沁みます。
100マイルはこの先36kmほどエイドがないとのことなので、十分に水分を補給します。
関門の横では大量に水の出ている水場があったので、そこで頭から水を浴びたりします。
結局ここでは10分ほどの休憩で先に進みます。
関門を出発してすぐに100kmと100マイルとの分岐点が現れます。
ここからは今回新しくなったコース。
かなり下ってから登るらしいですが、いったいどうなるのでしょうか。
新コースは下りからの登りと聞いていたのですが、分岐点からしばらくは登りが続きます。
2kmくらい登ったでしょうか、白巣峠を越えるとここからは下りに。
ストックを片付け、再びランニング体制です。
するとまたもや左ひざが痛くなってきて、今度はそれに加えて右足首が痛くなってきてしまいます。
まだここから50km進まなければならないのを考えると、痛みに耐えるのは難しい。
先ほど痛み止めを飲んだ時から5時間以上経過しているので、ここでもう1錠飲むことにします。
背に腹は代えられません。
しばらく下ります。

さらに下ります。
コース図では標高890mくらいから登り返すはずなのですが、そこを過ぎてもまだ下ります。
しばらく行ったところで誘導のスタッフがいたので「ここから登りですか」と聞くと、まだ下りますと…
ここからは舗装道路になりますがまだ下ります。
結局標高760mくらいまで下ったでしょうか。
滝の音が聞こえてきてだんだんと道が平坦になってきたところで目の前に人が現れます。
声をかけてくれるので応援の人かな、と思って手をあげて応えると
その人が猛烈な勢いでこちらに向かって走ってきます。
手にはGoProを持って動画撮影している模様。スタッフの人なのでしょうか。
そろそろ疲れてきたので歩きたいのですが、撮影されているなら走らないわけにはいきません。
と、いろいろインタビューみたいにされながら走っているとこの先にエイドがあると教えてくれます。
100kmと合流する150km地点まではエイドがないと思っていたのでこれは助かります。
小エイド→FINISH
そしてエイドに到着。現在11位だということを教えてくれます。
ここから峠を越えるとあとは下るだけだ、と言っていたので、もう終盤に近いのだなと感じます。
水を補給して出発。
しかしながらここからの登りが長かった。
登りに入ってちょっと行ったところで足を引きずりながら歩いている人が。声をかけるとゆっくり進みますとのことだったのですが、心配になりました。
しかしこれで1人抜かしたので10位。このままいくとまさかのトップテン入りです。
すると後ろからスタスタと物音が聞こえると、走って抜かしていくランナーが。
ここにきてまだ登りを走れるのはすごいとしかいいようがないです。
そしてもうしばらく行くともう一人に抜かされます。
先ほどから抜いたり抜かされたりしていた人です。
その人は完全に走っているわけではなく時々歩いていたので、自分もそれについていこうとしましたが、しばらくしないうちに前から見えなくなってしまっていました。
もう体力は残っていないのでストックを推進力にしてとにかく登ります。
この先が峠か、と思うとまだ先に登りが続いていたり、心が折れそうになります。
このあたりでふと後ろを見るとランナーの姿が。
もうこれ以上抜かされたくはありません。
真弓峠に到着。
結局10km以上登ったでしょうか。
エイドからここまで2時間以上かかってしまいました。
ここからは下るのみ。
後ろから迫ってきているのでとにかく飛ばしていこうと。
最後の小エイドで100kmと合流。
急いでいるし水は十分あるのでスルー。
先ほどまでの2回の100マイルのループでは出口でナンバーカードにチェックを受けていましたが、ここではループでないのでチェックなしで先に進みます。
ここからは100kmランナーを抜かしながら進んでいきます。
そして最後のロードに出ます。
そこで先ほどから抜きつ抜かれつだった100マイルランナーが。
真弓峠までの登りで抜かされた後は抜かした記憶がないのですが、いつの間にか先に行っていたのでしょうか。
でも「足がつったら笑ってください」と言って颯爽と先に行ってしまいました。
ついていこうとしますが足の痛みが止まらなくなって、走れなくなってしまいます。
もうこれ以上追いかけるのは無理。
ここからはちょっと走っては歩いての繰り返しになってしまって、後ろから迫ってきていないかが気になります。
150kmを超えます。

実際は153kmくらいだと言っていたので、残り3kmくらいでしょうか。
すぐに残り3km地点が現れます。

あと2km

松原スポーツ公園内の周回道路に入るとあと1km

あとは公園内の道路を進むのみ。

そしてフィニッシュ

19時間32分でした。
フィニッシュして直後に記録証を受け取りますが、順位は12位。
年代別順位を見るとなんと「男子30代3位」
まさかの入賞です!
これはびっくりですよ。
見た瞬間に思わず叫んでしまいました。
この100マイルを完走できただけで満足ですが、まさか入賞できるとは。
このあと表彰式で表彰台に乗りました。

メダルをもらいました。


賞品がもらえるのかなーと思ったら、メダルだけでした。
賞品は総合入賞でないと出ないみたいです。
とまあ、こんな感じでONTAKE100の100マイルを走り切ったわけです。
一昨年昨年のUTMFで100マイル完走できずに、100マイルには縁がないのかなーと思っていたりもしましたが、これでようやく100マイラーになれました。



よく、拝見しています。
完走、入賞おめでとうございます。
これからも、頑張ってください。
ブログ楽しみにしています。
ありがとうございます。
いつも見ていただいていてうれしいです。
これからもよろしくお願いします。
こんにちは。
おんたけ100マイル完走者のブログを見つけてしまい、コメントです笑
去年、おんたけ100キロ12時間35分で女子年代別優勝だったんですが、投稿読んでたら、女子の完走厳しそうですね…。でも、今年はチャレンジしてみたいです!
トレイルのレース経験は浅めですw
なにか、アドバイスありましたらお願いさします!
コメントありがとうございます。
100kmで年代別優勝とはすごいですね!
100マイルの昨年の女子完走者は4人だけですから厳しいかもしれませんが、
でも女性のかたは粘り強い方が多いからきっとなんとななりますよ!
アドバイスできるほどのことはありませんが、とりあえず最後の10kmの登り坂は心と身体が限界になりますので覚悟しておいたほうがいいですってところでしょうか。
もし走られるようならがんばってください!