台湾鉄路 中壢から台中まで自強号に乗車しました。(台湾旅行2019・台中篇1)
台湾での1日目は主に桃園市内の中壢で過ごしましたが、
今日は台中に向けて移動します。
前回はこちらから↓
最初から見る場合ははこちらからどうぞ↓
台湾鉄路で台中へ
中壢駅から台湾鉄路で移動します。

台湾鉄路では切符購入をアプリで行うことができるので便利です。
自分は事前にWebサイトで切符を購入しましたが、
購入したときの予約番号をアプリに入力すると

QRコードが発行され、

切符なしでも改札を通ることができます。

改札機のICカードを触れる部分がQRコードを読み取れるようになっています。

日本でもえきねっとチケットレスサービスなどがありますが別途乗車券かICカードが必要なのに対して、こちらはアプリ単体で乗車することができます。
改札を通って地下道をくぐって

ホームに来ると

電車が到着しました。

行先表示はLEDで英語と漢字が交互に表示されます。
台湾鉄路では指定席の乗客が来るまでは指定席がなくても乗車していいという仕組みなので乗車したときに誰かが座っていることがあるのですが、今回は誰もいなかったのでそのまま着席できました。
車内はこんな感じです。

というわけで定刻通りに中壢駅を発車します。
中壢駅発車後の車窓を撮影してみました。
台中駅
1時間半ほどで台中に到着します。

前回2017年に台中に来た時には高架化の工事中で、改札から駅の外に出るのに構内を行ったり来なければなりませんでしたが、工事が完成したようで、改札を降りるとそのままペデストリアンデッキ上に出ます。

地上に降りるとこんな感じ。

以前の台中駅はそのまま残されていました。

2017年に来た時は工事中で、廃止になったBRTのターミナルが廃墟になっていたりしてごちゃごちゃした駅前でしたが、駅前広場も整備されてすっきりとしたようです。
宿泊先へ
まずは本日の宿泊先へ。
駅から5分ほど歩きます。

東南アジア街っぽいところを通り抜けると

本日の宿泊先に到着。ここで2泊する予定です。

予約したサイトでは「ムーン レイク ホテル (高雄沐戀商旅)」という名前だったのに対して、看板には「慕恋商旅」と書いてあったので間違えたかと思いましたが、このホテルでした。
中に入ると手をつないだ男女2人組がチェックアウトしていく様子が。
今日もそれっぽい宿のようです。安い宿にはやはりワケがありますね。
まあ旅の途中はほとんど出歩いていて寝られればそれでいいので別に気にはなりませんが。
まだチェックインの時間には早いので荷物を預けておでかけしようかと。
というわけで今回はここまで。
次回は台中市内をぶらぶらする予定です。



