IZU TRAIL JOURNEY 2020 に参加してきました(序盤篇)
2020年12月13日に参加したIZU TRAIL JOURNEY 2020 (伊豆トレイルジャーニー・ITJ)の続きです。
今回はレース序盤の様子です。
前回スタート篇は↓からどうぞ
スタート→宝蔵院
午前6時ちょうどにスタートします。
スタート前は多少寒かったですが、この時期にしては暖かい気温なので気持ちよく走れそうです。
スタート直前に防寒のため着ていたレインウェアの上下を脱いでからスタートしました。
今回は上半身は半袖のシャツ(いつものベガルタユニフォームです)にアームカバー、下半身はショートパンツにカーフスリーブ(9月のOSJ安達太良山トレイルの参加賞)という恰好です。
ブロックの後方に並んでしまったのでゲートを通過するまでは45秒ほど。
今回はスタートから10㎞近く林道が続くので後ろからでも渋滞は心配ないかなと思っています。
スタート直後は国道を進んで
すぐに横道に入って登りの舗装路をしばらく進みます。
走っているうちに空がだんだんと明るくなってきて
6時半を過ぎるとすっかり明るくなりました。
5年前の2015年に出場した時には4㎞ほどで林道からトレイルに入るコースでしたが、今回は渋滞対策ということもありしばらく林道を進むコースになっています。
そして9.7㎞地点の宝蔵院に到着です。
前回出場した時にはここがウォーターステーションとなっていて水の補給ができましたが今回はチェックポイントのみ。
とはいえここまで水は200mlも消費していないので問題なしです。
(スタート時に1リットルの水分が必携品となっているので、まだ大量に残っています。)
宝蔵院→こがね橋
宝蔵院は1時間3分ほどで通過。
ここからはトレイルに入ります。
しばらく登ります。
そして八瀬峠まで登ってくるとここからは林道に。
景色が広がってきます。
ここからは下り基調の林道を進んで
登りに入ったところからSTRAVAのGravel Masterというセグメントチャレンジがあるはずなのですが
スタート地点の印を見つけることはできませんでした。
このあたりはゆるやかな登りなので走れる林道。
走れるというよりは走らされるという感じで休むことができないのがつらいです。
しばらく進んで20㎞地点を通過。
自分もそこそこのスピードで進んでいたつもりなのですが、このあたりみんなスピードを上げて飛ばしてくるので結構な数の人に抜かれました。
そして林道を登りきったところでGravel Masterの区間は終了。
諸坪峠のチェックポイントを通過します。
エイドステーションではありませんが仮説のトイレが設置されていました。
ここからは下りの林道。
しばらく進むと25㎞地点へ
こがね橋のエイドに到着しますが、トイレが混んでいて並んだあと
タイム計測地点を通過します。
26㎞地点で2時間52分。ほとんど林道の区間だったとはいえ結構早いペースで来ています。
これは意外と好タイムが出るかもな、と思ったりしました。
というわけで今回はこがね橋のエイドステーションに来たところまで書きました。
次回はレース中盤の様子です。
伊豆山稜線歩道に出て景色の広がるところです。