OSJ KOUMI100に参加してきました。(レース中盤篇)
10月10日から11日にかけて参加した「OSJ KOUMI100」の続きです。
1周目を終えて残りは4周。
次第にコンディションの悪くなっていくコースに苦戦するのでした。
前回は↓からどうぞ
1周目終了
1周目を終えて会場に戻ってきます。

まずは荷物のあるテントへ。ゲートからすこし先にあるのでそこまでちょっと歩かなければなりません。
雨でぬれた状態なのでテントの中には入らず、外から荷物を取り出します。
テントの中を整理せずにスタートしてしまったので、目的の荷物を探すのに時間がかかってしまいます。
1周ごとに詰め替えるように補給物を分けて用意しておいたのでそれをザックに詰めます。
周回ごとに着替えようと思っていたのですが、ビニールポンチョのおかげかあまり濡れていないのでそのまま2周目に行くことにします。
カロリーメイトとブラックサンダーを食べてコーラを飲んで出発です。
今回は残念ながらエイドでの提供物はありませんが、テントで荷物を管理するのでを好きなものを置いておけるのがいいですね。
2周目
結局15分くらいのインターバルで2周目をスタートします。
最初の2.5kmはロード。

1周目を終えて戻ってくる人とすれ違いながらしばらく走ると林道に入ります。

水たまりは1周目より大きくなっていますね。

1周目よりも道が悪くなっているので走りとおすことはできず足を滑らせたりして体力を消耗します。

再び本沢温泉入口まで登ってきて稲子湯までの舗装路を進みます。
このあたりで女子のトップと思しきランナーと並んだりします。
そうすると順位的にはそんなに後ろにはいないのかなという感じです。
稲子湯を過ぎると再び登山道に入ります。
2周目に入って路面の状況が悪くなってきます。
登山道は川に。急傾斜のところでは滝のようになっています。
そこに大勢のランナーが通るのでさらに路面が悪くなるという状況です。
スタートから8時間、13時近くになってくるとようやく雨が弱くなってきました。

それでもこれまでに降った雨の影響は大きくて
ニュウに近づいてくると登山道は滝のような状態。
登山というよりは沢登りのような感じです。
最高地点手前になると水たまりが池のようになっていて避けることができません。
標高2200m近いところで足首まで水に浸かってしまうので非常に冷たいです。
ニュウへの分岐を曲がって下りに入ったところも川になっています。

ここからは泥だらけのトレイルの下り。
1周目よりも状況は悪くなって滑りやすくなっていうところを慎重に進みます。
自分は下りが苦手なのでスピードが遅くなってしまいますが、
滑りながら猛スピードで下ってくる人もいてすごいなーと思います。
しばらく下ると傾斜の緩いトレイルに出て走り出してしばらく行くと舗装路へ。
稲子湯を過ぎると相互通行区間なのでこれから2周目の登りに入る人たちとすれ違います。

雨はやみましたが微妙に霧が出ていたりします。

本沢温泉入口からの林道も1周目より路面が悪くなって
走っては足を滑らせての繰り返しで負担がかかります。
しばらく下ってあと少しでロードに出るというところに一番大きな泥の水たまりがあって、それを避けることができずに足首まで泥だらけになりながらロードに出て
そして15時24分に会場に戻ってきます。
この周回のタイムはちょうど5時間半。
苦戦した割には予想どおりのタイムで来ています。
2周目終了
2周目終了してまずはテントに戻ります。
まずはソックスを履き替えようと靴を脱ごうとしますが靴についた泥が固まって靴紐をほどくのが大変です。
雨が降っている間は雨が泥を洗い流してくれていたのですが、それがなくなったので泥がついたまま乾いてしまったようです。
そんな状態なので苦労してようやくシューズを脱いで見てみるとソックスの親指のあたりが破けて肌が露出していました。
Itoitexのソックスは雨に強いのですが耐久性がないのですぐ破けて使い物にならなくなるので困ります。
そしてウェアを着替えます。
雨がやんでいたのでビニールポンチョを脱ぎますが、ここまでのレース中ポンチョをしていたおかげで雨でぬれたものの直接レインウェアに雨が当たらなかったことで身体の内部に寒さを感じることはありませんでした。
(袖の部分は直接雨が当たって寒さを感じたので、ポンチョの効果があったのでしょう)
トレランのレースでポンチョを使っている人はほとんどいませんが、これからも寒い雨の日には使っていこうと思います。
そしてレインウェアの下にはここまでは半袖シャツにアームカバーを着ていましたが、ここから先は夜になるので長袖シャツを着てその上にレインウェアという装備で進むことにします。
あとは補給。今回はランチパックとウィダーinゼリーを食べてコーラを飲んで出発です。
この先夜で暗くなるのでライトを持って出発です。
当初の予定では次の3周目からストックを用意する予定にしていましたが、まだ体力的に余裕があるので走れるところの多いこのコースだと邪魔になるところが多い気がして持っていきませんでした。
腰かけて休んでしまったり、着替えに苦労したこともありここでの休憩は45分もかかってしまいました。
3周目
3周目がスタートします。
同じところを通るのも3回目なので飽きてきますね。

雨が止んだとはいえ路面はすぐに乾くというわけではなく、大勢が通って荒れているので先ほどまでよりも状況が悪くなっています。

2周70㎞を走ったあとなので疲労も出てきてこのあたりでは走ることができません。
本沢温泉入口まで来たらライトを準備しようと思っていたらその前の林道の途中で日が暮れてしまいました。

本沢温泉入口エイドもすっかり夜です。

本沢温泉入口からはまたロードを登ったり下ったりして
稲子湯のエイドへ。
火が焚かれたので寄ってみると

「入ったらでられなくなりますよー」とエイドのスタッフの方に言われたので滞在はせずにすぐ立ち去りました。
そして再び登山道へ
夜なので写真はぶれてしまいます。

雨が止んだからといってコースの状況はすぐによくなるわけではなく、
先ほどまでよりもさらに大勢が通っているのでコースは荒れた状態です。
同じところを5周で500人の選手が通るので最後には述べ2500人が通ったということになるのです。
泥でえぐれて深くなった道にはまったりしながら
水たまりも2周目までは雨が降っていたのできれいな水でしたが雨が止んでしばらくたつので泥で茶色くなった汚い水の中を進んでいきます。
そして最高地点まで来ます。
コース上のほかの箇所では夜になって誘導のスタッフがいなくなったところもありましたがここではこの時間でもスタッフの方が誘導してくれました。
標高2100mを超えた場所で、選手と違って動かないので寒いと思いますが、そのなかで活動してくださる方には感謝ですね。
ここからは下り。泥の状況は2周目までよりもひどくなっている感じ。
しかもここまでに体力を消耗している状態なので踏ん張れずに転んでしまうことも何回かありました。
急傾斜をこれまで以上に慎重に下りながら進みます。
そして傾斜の緩いトレイルに入ると走り出して

ロードに出てからも稲子湯まで走ってしばらくロードをを進むと本沢温泉入口へ。

エイドでの提供物は公式には水のみですが、いつの間にパワーバーも提供されるようになっていました。
とはいえ自分は食べるものは持参していたのでもらいませんでした。
ここでも火が焚かれていました

あまり気温は下がっていなくて寒さは感じないので火に当たることはせず
水のペットボトルを1本もらって先に進みます。
1周目と2周目では合わせて500mlしか消費しなかったのですが
この3周目では500ml準備していたものをこの本沢温泉入口のエイドの手前までに消耗してしまいました。
あとは林道を下って会場に戻れば周回が終わりますが、
林道も泥が汚い状態で雨が止んだので先ほどまでよりも粘度が増している感じの中を進みます。
そしてこの林道の途中で足に違和感を感じ始めます。
ここまで約100㎞走ってきたのだから何があっても仕方ないのかもしれませんね。
再びロードに出て進んで、22時34分に会場に戻ってきて3周目終了。

あとは2周70㎞。ここから先がきついところです。
というわけで続きは次回に。


