第7回トレニックワールド彩の国(100km)に参加してきました。(Part3・SOUTH篇)
「第7回トレニックワールド 100mile & 100km in 彩の国」
今回は後半、SOUTHコースの様子です。
前回スタート前の様子は↓からどうぞ
ニューサンピアエイド
前半のNORTHコースが終了して会場のニューサンピア埼玉おごせに戻ってきます。

とりあえず体育館に入って態勢を整えます。
体育館の入口にモニターがあって速報が表示されていたのを確認。
ここに到着の時点で15位とのこと。
10位以内を狙っているのであと5つ順位を上げなければいけませんね。
まずトイレに行って手や腕に付いた泥を落としてから着替え。
上半身は雨でぬれて下半身は泥だらけなので全身のウェアをすべて着替えました。
今回はサポーターの人がいてくれたのでその間にボトルの水を補給してもらったり、持ってきてくれたコーラを飲んで話したりしていたら時間が経ってしまったようです。
体育館を出て出発しようかと思ったところで外にエイドがあったのでまたちょっと休憩。

カレーをいただきます。

ベガッ太さんが言う通りカレーは飲み物です。
さぁ!立てよ!国民!カレーは飲み物だと!!
共に声をあげよう!!カレーは飲み物だと!!
そして問おう!この入れ物にカレー以外の何を入れるつもりなのだと!!
カレーは飲み物だ!!! pic.twitter.com/Bl1PkhBgPU— ベガッ太 【公式】 (@vegatta_0502) May 17, 2022
そんなこんなで結局ここで30分も滞在してしまいました。
エイドでの滞在時間が長いのが自分の課題ですが、今回もそれは解消されませんでした。
SOUTHコース
これから進む後半のSOUTHコースはこんな感じ↓
事前に試走した感覚からするとNORTHよりも走れるところが少なくて時間がかかりそうなイメージです。
ニューサンピア→桂木観音
現在の時刻がだいたい午後5時半。
そろそろ夕暮れの時刻なのでヘッドライトを頭に装着して出発します。
先ほどまで降っていた雨は上がって晴れ間も見えてきました。
まずは裏山を通ってロードへ

しばらく進んで

ちょっとだけ河川敷を通って

五大尊のあたりで墓の横を通ります。

まだ明るい時間なのでよかったですが、夜には通りたくないですね。
ここからはトレイルに入って

東砥山を過ぎて

分岐には矢印がたくさんありすぎてわけがわからなくなります。

とりあえず左側に進むのが正解。一周して戻ってくるときには逆側から来て右側の方に進みます。
桂木山を越えると

桂木観音に到着

門を出て階段を下ると

エイドに着きます。60.0kmに9時間31分で到着です。

このエイドでも食べ物は豊富にありました。

フルーツポンチをいただきます。

桂木観音→kinoca(東吾野)
出発して樹林帯のトレイルに入ると暗くなってきました。

18時半を過ぎて日の入り時刻になりましたが、このあとの夜はどうなるのでしょうか。

19時を過ぎると完全に暗くなりました。

ロードに入ってから

竹藪を通って

ユガテって何だろう?


登山口へ出ます。

ここからはロードを進んで
71.1km地点のkinoca(東吾野)エイドに11時間33分で到着します。

ここも食べ物は豊富です。

クリームシチューをいただきました。

kinoca(東吾野)→竹寺
5分ほど休んで出発します。
エイドを出たところで雨がぽつぽつと降り始めました。
ニューサンピアを出てからはずっと降っていなかったのに。このまま本降りにならなければいいのですが。
東吾野駅を過ぎてしばらくロードを進んだ後トレイルに入って
天覚山山頂には登らず手前で分岐してしばらく行くと大高山に到着。

しばらく夜のトレイルを進みます。

前坂の分岐からは下り

しばらく進んでロードに出て

またトレイルに入ってしばらく進むと

81.8km地点、竹寺のエイドに13時間58分で到着です。

いなり寿司と豚汁をいただきました。

エイドに到着する直前から雨が本降りになってきたのでここでレインウェアを着ます。
昼間のNORTHコースでは雨の中でもレインウェアを着ませんでしたが現在23時。気温は低くないものの深夜で身体が冷えることも考えました。
竹寺→高山不動
結局エイドで10分以上休憩して出発。
竹の鳥居をくぐります。

ここから子ノ権現に向けてのトレイルは比較的走りやすいところ。
しばらく進むと子ノ権現に到着。
おなじみの仁王像を過ぎると
売店の明かりが。

売店はレースに合わせて深夜も営業していました。
21日(pm4時~)の
深夜メニューになります。※前払いでお願いします💡
※電子マネーなど一切使えません。
現金をご用意下さい🙇♀️※空腹を満たしたい方、疲労を取りたい方の小休止の為の営業です。
コロナ禍を考慮し救護のような長時間休養は他のお客様の為にも対応は致しません。
ご承知おき下さい。 pic.twitter.com/S4JHvC12N9— 子の山売店 (@nenoyamabaiten) May 16, 2022
前のランナーが引き寄せられるようにいて中に入っていきましたが、
先ほどの竹寺エイドからそれほど距離もない地点なのでこのまま先に進みます。
子ノ権現からはしばらく下り。
国道に出ます。

西吾野駅の手前で高架下のトンネルを抜けてトレイルに入ります。

ここから高山不動を越えて関八州見晴台までは一気に登る急な道。

ここまで80km以上走ってきて疲労がたまっているところなのでつらいところ。
1時間くらいひたすら登り続けてようやく91.9km地点、高山不動のエイドに到着。

タイムは16時間26分。残り15kmをこの調子なら20時間は切って19時間台はいけそうかな。
肉うどんの優しいだしの味が身体にしみます。

いつの間にか雨もやんでいたのでレインウェアを脱いで出発です。
高山不動→桂木観音
ここから関八州見晴台まであと少しの登り。

そして関八州見晴台に到着。

昼間は遠くまで見渡せる景色のいい場所ですが夜で曇っているので何も見えません。
もうここからは大きな登りはないので気楽に進めるはず。

とはいえ細かいアップダウンはあるので疲労困憊の脚を奮い立たせながら進みます。

このあたりでは2時間前にスタートしている100マイルの選手たちを多数抜かしていきますが、100kmの選手はほとんど見かけません。
そして100.4km地点、桂木観音のエイドに到着。
この桂木観音のエイドは8の字状になっているコースのちょうど交点に当たる場所で往路でも通過した場所。

まずタイム計測機にリストバンドをあてて、
往路で食べたフルーツポンチを食べたかったのですが、残りわずかだしここでタイムをロスしないですぐに出発すべきだと思い、そのまま進むことにします。
17時間56分なので残り6kmほどを1時間でいければ18時間台でゴールできそう。
桂木観音→FINISH
エイドを出発してさあ残りあとわずか。
トレイルを進んでいると後ろの方から足音が聞こえてきます。

100マイルの人がこんなに勢いよく来るはずはないのでそうすると100kmの人か?
ここまで来て抜かされたくはないのでスピードを上げます。
分岐点を通過して、いつの間にか後ろから気配がなくなって

大高取山を越えると

あとは下るだけ。

ロードに出ると残りは2kmほど。

小学校の横を通過したあたりで目の前にランナーが見えましたが、100マイルの黒いナンバーカードではなくて100kmの赤いナンバーカード。
これは抜かさなくてはいけない。
同じようなペースだと抜き返される可能性もあるので、勢いよく抜かして相手を意気消沈させなければなりません。
とにかくペースを上げて一気に走り去ります。
振り向くことをせずにしばらく進んだところで後ろを見ると、もうかなり離れていて追いかけてくる気配はありませんでした。

そしてニューサンピアへ向かう交差点を曲がって坂を上っていきます。

前にランナーが見えますが、これからもう一周する100マイルの人なのでゴールの作法は気にしなくても大丈夫。
そしてゴールゲートが見えてきました。

真ん中にある計測機にリストバンドをタッチして、終了です。
噂に違わず厳しいコースでしたが、何とか完走できました。
深夜4時ちょっと前なので観客は誰もいない寂しいゴール地点ですが、トレニックワールドの代表の方が出迎えてくれ、写真を撮ってくれました。

結果
タイム:18時間49分44秒
順位:総合10位・男子40歳代5位。
表彰は年代別3位までなのであと2人、タイムにして13分及びませんでしたが
国内で行われたレースでの自己最高順位となる10位で終えることができました。
(海外では過去に台湾で3位になったことはあります)
とはいえ有力選手はほとんど100マイルの方に出場しているのでこの順位に満足できるかといえばそうでもない感じです。
でも最後のエイド2度目の桂木観音でフルーツポンチを食べていたら最後に1人抜かすことができずにトップ10入りできなかったかもしれないので我慢してよかったです。
会場にはSOUTH1周目を終えて2周目に入る100マイルの選手たちが続々と現れます。
自分はここまでの100kmで疲労困憊でもう1周することなど考えられないので100マイルを走る人たちは尊敬します。
今度は「サイラー」に向けて挑戦したいところです。



