UTMF必携品 年度別の変遷
UTMFに出場されるみなさん、準備はいかがでしょうか。
大会まであと2か月を切り、自分は少しずつ装備をそろえたり準備を始めたところです。
ところで、装備を検討するうえでまず考えなければいけない必携品ですが、
以前に出場した時と微妙に変わっているのに気づきました。
そこで、過去の必携品の内容が何だったかが気になったので、各年度の大会ごとにまとめてみました。
2012年の必携品
というわけで最初は第1回大会の2012から。
https://web.archive.org/web/20120623071815/http://www.ultratrailmtfuji.com/about/summary/rules
※このあとの各年度の情報は「Internet Archive: Wayback Machine」で大会直前の日付のアーカイブを検索したページによります。
必携品(必ず装備として携帯するもの)
ナンバーカード配布時にチェックされた必携品は、その後変更してはいけません。装備の総量はスタートのとき、そしてエイドステーションを出るときに2㎏を超えること。そしてコース上すべての場所において1㎏以下にならないこと。
(1) コースマップ、コンパス
(2) 携帯電話(大会事務局の電話番号(ナンバーカードに明記)を登録し、番号非通知にせず十分に充電すること)
(3) 個人用のカップもしくはタンブラー(150cc以上)、ビンは不可。
(4) 1ℓ以上の水(スタート時および各エイドステーション出発時)
(5) ライト2個(動作確認済)、およびそれぞれの予備電池
(6) サバイバルブランケット
(7) ホイッスル
(8) テーピング用テープ(包帯、ストラップになるもの。80センチ×3センチ以上)
(9) 携帯食料
(10) 携帯トイレ
(11) レインウェア(山岳の悪天候に対応できる防水性を備えたもの)
(12) 足首丈のランニングパンツ(長ズボン)、あるいは膝の隠れる丈のレギンスやタイツ
(13) 熊鈴
(14) ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
(15) 保険証
(16) 配布するナンバーカード、計測用ICチップ(両足に装着)
(17) 配布される蛍光テープ(夜間走行の車輌から認識されるよう、ザックなどにつけること)勧める携帯品
・手袋、帽子、防寒着など(悪天候、低温を予測して)、着替え、日焼け止め、ワセリン、現金
第1回の必携品はこのような感じです。日本での100マイルレースは他にあまりない時代だったのでいろいろと右往左往があってこの装備になったのでしょうね。苦心の跡がうかがえます。
2013年の必携品
これが2013年になるとどうなるのでしょうか。
https://web.archive.org/web/20130409135407/http://www.ultratrailmtfuji.com:80/about/rules/
必携品(装備として必ず携行するもの)
大会スタッフによりチェックされた必携品、レースで使用するザック、パックなどはその後変更してはいけません。装備の総量はスタートのとき、そしてエイドステーションを出るときに2㎏を超えること。そしてコース上すべての場所において1㎏以下にならないこと。なお、レース途中で必携品のチェックを行います。
1. コースマップ(大会公式サイトで公開される「全体図」、あるいは「詳細図」をダウンロードしてください)。
2. エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。大会本部の電話番号(ナンバーカードに明記してあります)を登録し、番号非通知にせず十分に充電しておくこと。レース前、レース中に大会本部よりこの携帯電話に緊急連絡をすることがあります。
3. 携帯コップ(150cc以上)。エイドステーションに紙コップの用意はありません。
4. 1ℓ以上の水(スタート時および各エイドステーション出発時)。
5. 食料。
6. ライト2個、それぞれの予備電池。低温では電池の寿命が短くなります。
7. サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)。
8. ホイッスル。
9. テーピング用テープ(包帯、ストラップになるもの。80cm以上×3cm以上)。
10. 携帯トイレ。
11. 保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。
12. 保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。いずれも綿素材は認められません。
13. 保温のための手袋、耳までを隠す帽子。
14. 雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。
15. 熊鈴。
16. ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
17. 保険証。
18. 配布されるナンバーカード、ICチップ(両足につけること)。
19. 配布されるフラッシュライト(夜間走行の車輌から認識されやすいよう、ザックなどにつけること)。※レースコースの最高標高地点となる富士山中腹の四辻は標高1800m。気象庁観測21年間のデータによれば、4月の平均気温は3.12℃、最低気温はマイナス0.28℃になり、風が吹けばさらに体温は奪われます。本大会は雪や雨でも開催され、レース環境はより苛酷なものになります。
※必携品とは最低限の装備のことです。この厳しいレース環境で、二昼夜(STYは一昼夜)走り続けることを認識し、自らの安全と健全な体調を確保するために、さらに必要と思われる装備を加えてください。特に勧める携帯品
コンパス、保温衣料、着替え、日焼け止め、ワセリン、筆記用具、現金
2012年とはほとんど差がないように見えますが、
レインウェアが2012年は「レインウェア」とだけ記載されていたのが2013年には「フードつきレインジャケットとレインパンツ」と上下が必携になり、さらに「どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。」と条件が厳しくなっています。
そして「保温のためのフリースなどの長袖シャツ」が必携品に加わっています。
これは2012年が5月中旬の開催(5/11-13)だったのが4月下旬の開催(4/26-28)になったことが大きいでしょう。注意書きとしても低温になる可能性がある旨が記載されています。
あとは夜間走行用に配布されるものが「蛍光テープ」から「フラッシュライト」になっていますね。
また、「特に勧める携帯品」には筆記用具が加わっています。
2014年の必携品
そして2014年。
https://web.archive.org/web/20140328044320/http://www.ultratrailmtfuji.com/about/rules/
必携品(装備として必ず携行するもの)
大会スタッフによりチェックされた必携品、またレースで使用するザック、パックなどはその後変更してはいけません。装備の総量はスタートのとき、そしてエイドステーションを出るときに2㎏を超えること。そしてコース上すべての場所において1㎏以下にならないこと。レース途中で必携品のチェックを行います。必携品が欠けていた場合は失格になります、ご注意ください。
必携品ウエアの保温性、防水性などのレベルは、選手自身の責任で決定してください。事前にそれらを着用して氷点下気温の高山、大雨の中での長時間に及ぶランニングなどを体験し、それらのウエアがほんとうに自分のカラダを守ってくれるのか否かを知っておきましょう。選手自身が責任をもって認め、届け出たウエアを大会本部はその選手の必携ウエアと判断します。
1. コースマップ(大会公式サイトで公開される「詳細図」を必ずダウンロードしてください)。(※1)
2. エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。大会本部の電話番号(ナンバーカードに明記してあります)を登録し、番号非通知にせず十分に充電しておくこと。レース前、レース中に大会本部よりこの携帯電話に緊急連絡をすることがあります。
3. 携帯コップ(150cc以上)。エイドステーションに紙コップの用意はありません。
4. 1ℓ以上の水(スタート時および各エイドステーション出発時)。
5. 食料。
6. ライト2個、それぞれの予備電池。低温では電池の寿命が短くなります。
7. サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)。
8. ホイッスル。
9. テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)。(※2)
10. 携帯トイレ。(※3)
11. 保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。(※4)
12. 保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。いずれも綿素材は認められません。(※5)
13. 保温のための手袋、耳までを隠す帽子。(※6)
14. 雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。(11.12.との兼用はできません)
15. ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
16. 保険証。(コピー不可)
17. 配布されるナンバーカード、ICチップ(両足につけること)。
18. 配布されるフラッシュライト(夜間走行の車輌から認識されやすいよう、ザックなどにつけること)。※1. スマートフォンにダウンロードした詳細図は、バッテリー切れで見ることができない場合は『地図を持っていない』とみなされます、ご注意ください。
※2.骨折などケガの救急処置のためだけでなく、ザックの紐(ストラップ)など、装備が壊れたときの補修など、多くの用途にも使える強いテープ。
※3. 使用した場合は次のエイドステーションで交換可能
※4. 保温のための上半身の衣料は=「暖かい空気の層」を作ることができる起毛したミッドウエアと称されるフリースやウール、薄手のダウンなどのことです。薄手のアンダーウェアは認められません。
※5. 保温のための下半身衣料は=A.足首までを覆うズボン、B.同じ足首までを覆うタイツ、C.丈の短いタイツとハイソックスのことです。
※6. ウール、ポリエステル製ニットキャップなどのこと。キャップとヘッドバンド、またはジャケットのフード、筒状のバフは認められません。
※必携品とは最低限の装備のことです。厳しいレース環境で、二昼夜(STYは一昼夜)走り続けることを認識し、自らの安全と健全な体調を確保するために、さらに必要と思われる装備を加えてください。(スタート時に半袖、短パンであってもかまいませんが、必ず必携品を携行してください。)特に勧める携帯品
コンパス、熊鈴(※)、着替え、日焼け止め、ワセリン、筆記用具、現金
※熊鈴は昼夜を問わず、近隣住民にとって非常に不愉快な騒音です。山岳区間以外では取り外すなど鳴らないように工夫してください。
この大会も2013年と同様に4月下旬開催なので2013年とほとんど変わりがありませんが、熊鈴が必携品からなくなり、特に勧める携帯品に降格しています。また、防寒着が特に勧める携帯品からなくなっていますが、これは必携品の長袖シャツ、ズボンに保温のために細かい条件がつけられたのでそれで用をなすということでしょうか。
その他全体的に注意書きが増えて各装備に細かい条件が付けられるようになりました。
2015年の必携品
そして2015年。この大会から9月下旬開催になりました。
https://web.archive.org/web/20150906033356/http://www.ultratrailmtfuji.com/about/rules/
必携品(装備として必ず携行するもの)
大会スタッフによりチェックされた必携品はその後変更してはいけません。装備の総量はスタートのとき、そしていずれのエイドステーションを出るときにも2㎏を超えていなければなりません。そしてコース上すべての場所において1㎏以下になってはいけません。レース途中で必携品のチェックを行います。必携品が欠けていた場合はその場で失格になります。
必携品ウェアの保温性、防水性などのレベルは、選手自身の責任で決定してください。事前にそれらを着用して氷点下気温の高山、大雨の中での長時間に及ぶランニングなどを体験し、それらのウェアがほんとうに自分のカラダを守ってくれるのか否かを知っておきましょう。選手自身が選択し届け出たウェアを大会本部はその選手の必携ウェアと判断します。
1. コースマップ(大会公式サイトで公開される「詳細図」を必ずダウンロードしてください)。(*1)
2. エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。大会本部の電話番号(ナンバーカードに明記してあります)を登録し、番号非通知にせず十分に充電しておくこと。レース前、レース中に大会本部よりこの携帯電話に緊急連絡をすることがあります。
3. 携帯コップ(150cc以上)。エイドステーションに紙コップの用意はありません。
4. 1ℓ以上の水(スタートおよび各エイドステーションを出発するとき)。
5. 食料。
6. ライト2個、それぞれの予備電池。低温では電池の寿命が短くなります。
7. サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)。
8. ホイッスル。
9. テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)。(*2)
10. 携帯トイレ。(*3)
11. 保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。(*4)
12. 保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。いずれも綿素材は認められません。(*5)
13. 保温のための手袋、耳までを隠す帽子。(*6)
14. 雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。(11、12との兼用はできません)
15. ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
16. 保険証(コピー不可)。
17. 配布されるナンバーカード、ICチップ(両足につけること)。
18. 配布されるフラッシュライト(夜間走行の車輌から認識されやすいよう、ザックなどにつけること)。
19. 以上の必携品と次に紹介する「特に勧める携帯品」を収納できるザックまたはバック。*1 スマートフォンにダウンロードした詳細図をバッテリー切れで見ることができない場合は、『地図を持っていない』とみなされ、失格となります。
*2 骨折などケガの救急処置のためだけでなく、ザックの紐(ストラップ)など、装備が壊れたときの補修など、多くの用途にも使える強いテープです。
*3 使用した場合は次のエイドステーションで交換可能です。
*4 保温のための上半身の衣料は=「暖かい空気の層」を作ることができる起毛したミッドウエアと称されるフリースやウール、薄手のダウンなどのことです。薄手のアンダーウェアは認められません。
*5 保温のための下半身衣料は=A・足首までを覆うズボン、B・同じ足首までを覆うタイツ、C・丈の短いタイツとハイソックスのことです。
*6 ウール、ポリエステル製ニットキャップなどのこと。キャップとヘッドバンド、またはジャケットのフードは認められません。
*必携品とは最低限の装備のことです。この厳しいレース環境で、二昼夜(STYは一昼夜)走り続けることを認識し、自らの安全と健全な体調を確保するために、さらに必要と思われる装備を加えてください(スタート時に半袖、短パンであってもかまいませんが、必ず必携品を携行してください)。
*コース上で疲労、ケガなどで動けなくなった場合、主催者は連絡を受けてから3時間以内に現場に到着できるよう活動しますが、同じ要請が多数重なったときや、現場がコースを外れているとき、悪天候のときはその限りではありません。救助するまでに6時間以上もかかることもあります。特に勧める携帯品
コンパス、熊鈴(*)、着替え、日焼け止め、ワセリン、筆記用具、現金。
*熊鈴は昼夜を問わず、近隣住民にとって非常に不愉快な騒音です。山岳区間以外では取り外すなど鳴らないように工夫してください。
2014年との必携品の違いは「ザック」が必携品に加わったこと。これまでの大会でザックを持たずに走った人がいたのでしょうか。ちょっと不思議な変更です。
2016年の必携品
そして2016年。この大会も前回に引き続き9月開催でした。
https://web.archive.org/web/20160901030810/http://www.ultratrailmtfuji.com/about/rules/
装備の総量はスタートのとき、そしていずれのエイドステーションを出るときにも2㎏を超えていなければなりません。さらにコース上すべての場所において1㎏以下になってはいけません。
レース途中で必携品のチェックを行います。必携品が欠けていた場合はその場で失格になることがあります。
必携品ウェアの保温性、防水性などのレベルは、選手自身の責任で決定してください。選手自身が選択し届け出たウェアを主催者はその選手の必携ウェアと判断します。
全ての装備は、持つだけでなく使い方を身につけておいてください。
以下は必携品のリストです。
必携品(装備として必ず携行するもの)
1. 詳細コースマップ。大会公式サイトに掲載されている詳細図を紙にプリントしてください。(*1)
2. エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。救護本部の電話番号(ナンバーカードに明記してあります)を登録し、番号非通知にせず十分に充電し、主催者からのSMSによる緊急連絡を受けられる状態にしておいてください。
3. 携帯コップ(150cc以上)。エイドステーションに紙コップの用意はありません。
4. 水。スタートおよび各エイドステーション、ウォーターステーションを出発するときには1ℓ以上持っていなければいけません。
5. 食料。
6. ライト2個、それぞれの予備電池。低温では電池の寿命が短くなります。
7. 点滅ライト。夜間の一般公道で後方からの走行車輌に認識されやすいよう、ザックなどにつけてください。
8. サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)。
9. ホイッスル。
10. テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)。(*2)
11. 携帯トイレ。(*3)
12. 雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、 透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。
13. ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
14. 保険証(コピーは不可です)。
15. 配布されるナンバーカード、ICチップ。
16. ポイズンリムーバー。
17. 以上の必携品と下記にて紹介する「特に勧める携帯品」を収納できるザックまたはバック。*1 今回より、地図データを携帯電話などにダウンロードしておいても、それをマップとして認めないことにしました。電池切れ、通信・表示不良などで使えない可能性があるからです。必ず紙にプリントした詳細図を用意してください。
雨天時でも使えるように透明なビニール袋などに入れてください。*2 骨折などケガの救急処置のためだけでなく、ザックの(ストラップ)など、装備が壊れたときの補修など、多くの用途にも使える強いテープです。
*3 使用した場合は次のエイドステーションで未使用のものと交換できます。
*必携品とは最低限の装備のことです。この厳しいレース環境で、二昼夜(STYは一昼夜)走り続けることを認識し、自らの安全と健全な体調を確保するために、さらに必要と思われる装備を加えてください。
*コース上で疲労、ケガなどで動けなくなった場合、主催者は連絡を受けてから3時間以内に現場に到着できるように活動しますが、要請が多数重なったときや、現場がコースを外れているとき、悪天候のときはその限りではありません。救助隊が到着するまでに6時間以上もかかることもあります。寒風や氷雨の中で6時間コース上で待機しなければならないことも想定して、装備を選んでください。特に進める携帯品について
必携品のリストは、全ての選手にとってこのレースを走るために十分な装備ではありません。各選手の技量や身体能力、当日の気候によって必要な装備は違います。各自必要な装備を見極め、追加して携帯してください。また、事前にそれらを着用して氷点下気温の高山、大雨の中での長時間に及ぶランニングなどを体験し、それらのウェアがほんとうに自分のカラダを守ってくれるのか否かを知っておきましょう。
以下は特に勧める携帯品のリストです特に勧める携帯品
1. 保温のためのフリースなどの長袖シャツ(*1)
2. 保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ(*2)
3. 保温のための手袋、耳までを隠す帽子(*3)
4. トレイルランニングシューズ
5. コンパス
6. 熊鈴(*4)
7. 着替え
8. 日焼け止め
9. ワセリン
10. 筆記用具
11. 現金*1 保温のための上半身の衣料は=「暖かい空気の層」を作ることができる起毛したミッドウエアと称されるフリースやウール、薄手のダウンなどのことです。
*2 保温のための下半身衣料は=A・足首までを覆うズボン、B・同じ足首までを覆うタイツ、C・丈の短いタイツとハイソックスの組み合わせなどのことです。
*3 ウール、ポリエステル製ニットキャップなどのこと。
*4 熊鈴は昼夜を問わず、近隣住民にとって非常に不愉快な騒音です。住宅地は熊鈴禁止区間として「熊鈴禁止」の看板を設置しますので、鳴らないようにしてください。
UTMFはショートコースでの開催、STYは途中で中止という波乱があったこの大会、
前年との大きな違いは保温のための長袖シャツ・ズボン・手袋・帽子が必携品から特に勧める携帯品へと降格したことでしょう。9月という比較的暖かい時期での開催だったというのがその理由でしょうか。
ところが実際には豪雨による中断等により低体温症になる人が続出するということもありました。
そして、地図がこれまではダウンロードでも認められていたのが紙に印刷したものでないと不可になり、フラッシュライトはこれまで配布されていたものが個人で準備しなければいけなくなり、ポイズンリムーバーが必携品に加わっています。
また、特に勧める携帯品にはトレイルランニングシューズが加わっています。前年度にララムリ(タラウマラ族)の選手が出場したことにより、そのまねをする人が出てくる影響を懸念してのものでしょうか。
2018年の必携品
2017年は大会開催がなく、次は2018年に。
この大会からまた4月下旬開催に戻りました。
https://web.archive.org/web/20180301222441/http://www.ultratrailmtfuji.com/about/rules/
装備の総量はスタートのとき、そしていずれのエイドステーションを出るときにも2㎏を超えていなければなりません。さらにコース上すべての場所において1㎏以下になってはいけません。
レース途中で必携品のチェックを行います。必携品が欠けていた場合はその場で失格になることがあります。
必携品ウェアの保温性、防水性などのレベルは、選手自身の責任で決定してください。選手自身が選択し届け出たウェアを主催者はその選手の必携ウェアと判断します。
全ての装備は、持つだけでなく使い方を身につけておいてください。
以下は必携品のリストです。
必携品(装備として必ず携行するもの)
1. 詳細コースマップ。大会公式サイトに掲載されている詳細図を紙にプリントしてください。(*1)
2. エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。救護本部の電話番号(ナンバーカードに明記してあります)を登録し、番号非通知にせず十分に充電し、主催者からのSMSによる緊急連絡を受けられる状態にしておいてください。
3. 携帯コップ(150cc以上)。エイドステーションに紙コップの用意はありません。
4. 水。スタートおよび各エイドステーション、ウォーターステーションを出発するときには1ℓ以上持っていなければいけません。
5. 食料。
6. ライト2個、それぞれの予備電池。低温では電池の寿命が短くなります。
7. 点滅ライト。夜間の一般公道で後方からの走行車輌に認識されやすいよう、ザックなどにつけてください。
8. サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)。
9. ホイッスル。
10. テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)。(*2)
11. 携帯トイレ。(*3)
12. 雨天に備えてフードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。
13. 保温のためのフリースなどの長袖シャツ。綿素材は認められません。(*4)
14. 保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ。または膝までを覆うタイツと膝までを覆うハイソックスの組み合わせ。いずれも綿素材は認められません。(*5)
15. 保温のための手袋、耳までを隠す帽子。(*6)
16. ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)。
17. 保険証(コピーは不可です)。
18. 配布されるナンバーカード、ICチップ。
19. 以上の必携品と下記にて紹介する「特に勧める携帯品」を収納できるザックまたはバック。*1 地図データを携帯電話などにダウンロードしておいても、それをマップとして認めないことにしました。電池切れ、通信・表示不良などで使えない可能性があるからです。必ず紙にプリントした詳細図を用意してください。雨天時でも使えるように透明なビニール袋などに入れてください。
*2 骨折などケガの救急処置のためだけでなく、ザックのストラップなど、装備が壊れたときの補修など、多くの用途にも使える強いテープです。
*3 使用した場合は次のエイドステーションで未使用のものと交換できます。
*4 保温のための上半身の衣料は=「暖かい空気の層」を作ることができる起毛したミッドウエアと称されるフリースやウール、薄手のダウンなどのことです。薄手のアンダーウェアは認められません。
*5 保温のための下半身衣料は=A.足首までを覆うズボン、B.同じ足首までを覆うタイツ、C.丈の短いタイツとハイソックスのことです。
*6 ウール、ポリエステル製ニットキャップなどのこと。
*必携品とは最低限の装備のことです。この厳しいレース環境で、二昼夜(STYは一昼夜)走り続けることを認識し、自らの安全と健全な体調を確保するために、さらに必要と思われる装備を加えてください。
*コース上で疲労、ケガなどで動けなくなった場合、主催者は連絡を受けてから3時間以内に現場に到着できるように活動しますが、要請が多数重なったときや、現場がコースを外れているとき、悪天候のときはその限りではありません。救助隊が到着するまでに6時間以上もかかることもあります。寒風や氷雨の中で6時間コース上で待機しなければならないことも想定して、装備を選んでください。特に進める携帯品について
必携品のリストは、全ての選手にとってこのレースを走るために十分な装備ではありません。各選手の技量や身体能力、当日の気候によって必要な装備は違います。各自必要な装備を見極め、追加して携帯してください。また、事前にそれらを着用して氷点下気温の高山、大雨の中での長時間に及ぶランニングなどを体験し、それらのウェアがほんとうに自分のカラダを守ってくれるのか否かを知っておきましょう。
以下は特に勧める携帯品のリストです特に勧める携帯品
1. トレイルランニングシューズ
2. コンパス
3. 熊鈴(*1)
4. 着替え
5. 日焼け止め
6. ワセリン
7. 筆記用具
8. 現金*1 熊鈴は昼夜を問わず、近隣住民にとって非常に不愉快な騒音です。住宅地は熊鈴禁止区間として「熊鈴禁止」の看板を設置しますので、鳴らないようにしてください。
前回2016年との違いは、防寒用の衣類が特に勧める携帯品から必携品に戻ったことでしょう。4月というまだ寒い時期の開催になったことが理由でしょうか。前回突如必携品に加わったポイズンリムーバーは今回特に勧める携帯品からもなくなってしまいました。
2019年の必携品
そして今年行われる2019年大会の必携品。
http://www.ultratrailmtfuji.com/about/rules/
2月28日現在、2018年と同じものがサイトに記載されています。
まだ更新されていないのか、それとも同じ必携品になるのでしょうか。
というわけでここまでUTMF各年度の必携品を紹介してきました。
