第68回富士登山競走に出場してきました。(Part3)
7月24日に行われた富士登山競走に出場してきました。
今回は馬返しから先の登山道に入ったところからスタートです。
前回まではこちら。
馬返し~五合目
馬返しには1時間10分36秒で到着。
ここからは登山道に入ります。
そしてここからは道が狭くなるので基本的に周りのペースに従って進むことになります。
とりあえず一合目までは周りのペースで無理をしないように進みますが、結構遅い気が。
それでも幅の狭いところでは無理をせずに一瞬だけ現れる平坦部で前のランナーをかわしてという感じで進みます。
二合五勺の給水所を1時間36分51秒で通過。
ここでの目標タイム1時間35分よりも遅れて昨年のタイム1時間36分56秒とほぼ同じペースに。先ほどまでの貯金がなくなりました。
それにしてもこのあたりの渋滞は昨年よりもひどい感じ。
前に出ようとしてもなかなか行けません。
このあたりの動画を見つけましたのでまたもや引用させていただきました。
(今回写真撮影を全くしなかったので動画で補ってます(笑)。撮影者のみなさまありがとうございます。)
五合目~六合目
そして五合目佐藤小屋には2時間14分46秒で到着。
目標は2時間10分だからほぼ5分遅れ。
完走できなかった昨年よりも2分遅れ。
五合目関門は2時間20分だけど、再来年の第70回大会からは2時間15分になるとのことで、もしそうであればあと10秒あまりしか余裕のないぎりぎりということ。
ちなみに昨年の大会にて五合目関門を2時間14分46秒以上かかった人で制限時間以内に完走した人は1023人中19人。
このままでは絶対に完走は無理。
しかしながら前週の試走では五合目から山頂まで2時間2分で登った実績があるので、決してあきらめることなく進めばいけるはず。
そう考えとにかく前に進みます。
そういえば昨年の大会ではここの給水でかなり時間ロスしてしまったので水とバナナ一切れを食べる程度で先に進みます。
星観荘を超えるとシングルトラックに。ここでかなりの渋滞にはまります。
昨年も渋滞はあった気がしますがそれよりもひどい感じ。
焦っても仕方はないですが、後ろの方からこのままじゃ完走できないよとの声があがり始めます。
そんなこんなで六合目に到着。
このあたりから森林限界を超え景色が広がってくるはずなのですが、曇ってて何も見えず。残念。
しかしながらこれで日差しが当たらず涼しい状態で進めるという、タイムのことを考えるととても好条件となりました。
晴れていればこんな感じで山頂まで一気に見えてくるのですが。(写真は2週間前の試走の時のものです)

ここからスバルライン五合目からの登山道と合流。一気に人が増えてきます。
というわけでこの先どうなるのでしょうか。
続きは次回に。
第68回富士登山競走に出場してきました。(Part4)



