初テント泊登山・雲取山に行ってきた(Part1)
5月3日から4日にかけて雲取山に登ってきました。
3年前に一度鴨沢から登って三峰に下山するコースで日帰り登山したことがあったので
今回は奥多摩駅から石尾根ひたすら登って雲取山からは三条の湯方面に下山するコースにしました。
そして今回いつもと違うのはテント泊の装備を持参していたということ。
重い荷物を背負っての長距離登山となりましたが、さてどうなったのでしょうか。
出発〜登山口
4:45八王子発八高線で拝島で青梅線に乗り換え6時ちょうどに奥多摩駅に到着します。
ここからほとんどの人がバスに乗って登山口に向かいますが、
私はちょいと休憩したあとで6時半ころに出発。
ここからひたすら歩きます。
30分ほど舗装林道を歩くと登山口にたどり着きます。
ひたすら石尾根縦走路
9時30分頃に六ツ石山に到着。
行きの電車の中で食べた残りのおにぎりをいただくなどしばらく休憩します。
しばらく気持ちのいい尾根を歩いていくと鷹ノ巣山に到着。
もうこんなところまで登ってきたのかと感慨深くもあり。
なんと、食料を忘れてきた
そろそろお昼の時間なのでその先の鷹ノ巣山避難小屋で昼食を取ろうとすると、
なんと、食料を入れた袋ごと忘れてきたことが判明。
1日目の昼・夜、2日目の朝の分とほぼ全ての食事ができないことになってしまいます。
ビールとそのおつまみ用に用意していたソーセージと合鴨の肉は別に入れていたのでそれだけはあったのですが。
ただ、それだけではこれからの登山に必要なエネルギーには足りないのです。
というわけで、ここから1時間ほど先の七ツ石小屋まで向かい、
・そこで食料が売っていればそのまま登山を続け、
・そこで食料が売ってなければそこから鴨沢ルートで下山して帰る
ということを考え、取り急ぎ進みます。
七ツ石小屋で食料調達
そうして七ツ石小屋にたどり着いたところ、カップヌードルとかカロリーメイトが売っていたので購入。
これでここから下山せずに登っていくことができるようになったわけで。
とりあえず昼食を取ってなかったのでここで休憩して先ほど購入したカップヌードルを食べます。
腹が減ったときのカップヌードルはうまい。
休憩後七ツ石山を経由して1時間ほどで今日の宿泊先の奥多摩小屋に到着。
今回はテント泊なのです
宿泊といっても今回は山小屋泊ではなくテントなので、ここで受付を行い、テントの設営を行う。
さすがにゴールデンウィークということもあって平地はほとんどテントでいっぱいです。
小屋からは離れますがなんとか平坦な土地を見つけて、
1時間ほどかけてテントの設営と荷物の整理を終了!
久しぶりのテントで、山の上で使うのは初めてだったので手間取りましたが何とかなりました。
この時点で午後4時前と、夕暮れまではまだ時間があるので
雲取山の山頂に向かいます。
長くなったので、続きはまた今度。
初テント泊登山・雲取山に行ってきた(Part2)