2020年のランニングを振り返る
さて、今年2020年もあとわずかとなりました。
今年も最後ということで毎年恒例の年間のランニングの振り返りです。
今年は例の疫病の影響でいろいろありましたが、1年間ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
概要
今年最初の2ヶ月はフルマラソンで自己ベストを達成するなど順調な滑り出しでした。
ところが3月以降疫病下で大会が続々中止になり、モチベーションを保つのも難しい状況に。
秋冬になりトレイルランの大会が徐々に再開しましたがロードのマラソンはまだ再開していない状況です。
来年はどういう状況になるのでしょうか。
というわけで振り返っていきます。
1月~2月
1月 走行距離 413km
2月 走行距離 415km
この時期はロードランニングのシーズン。マラソンや箱根駅伝等で好記録続出のNikeの例のシューズを購入したところ
フルマラソンで2時間48分という自己ベストを出すことができました。
出場大会
・西東京30K
別大マラソンに向けてのトレーニングとして参加。30㎞を2時間4分と新年最初にしてはまずまずの滑り出しでした。
・別府大分毎日マラソン
自己ベストを更新していわゆる「サブエガ」を達成しました。
・青梅マラソン
2時間は切れませんでしたが2時間1分と昨年以上の好記録を出すことができました。
3月~4月
3月 走行距離 203km
4月 走行距離 219km
2月末から5年に一度の長期休暇を利用してヨーロッパ旅行に行ってきました。
初のヨーロッパでのレース「TRANSGRANCANARIA」に出場しましたが、欧州でも疫病が広がってきてもう一つ予定していたバルセロナマラソンが中止になり、帰国を1週間早めました。
帰国してからは疫病の影響で大会も中止になり、職場も在宅勤務体制になって走る時間が増えるかと思いきや気力が上がらずあまり走らない日々が続きました。
出場大会
・TRANSGRANCANARIA
初のヨーロッパでのレース。最後はひざを痛めてしまいましたが日本やアジアとは違う景色を楽しんで走りました。
他に出場予定だったバルセロナマラソン、ハセツネ30K、奥三河パワートレイルが中止になりました。
5月~6月
5月 走行距離 311km
6月 走行距離 230km
レースもなく、職場にも行かなくなったのでランニング以外で外に出ることもなく食べて飲んでを繰り返していたら体重が大幅に増えてしまいました。
この時期はランニング大会や日本のプロスポーツの開催はなく、台湾プロ野球を見るのが唯一の楽しみでした。
出場大会
・なし
今年最大の目標にしていたトレニックワールド彩の国100マイルが中止になってしまいました。
7月~8月
7月 走行距離 403km
8月 走行距離 417km
この時期は毎年縦走登山を行うのですが、今年は疫病下で無理をしない登山を行おうということで縦走ではなくゆったりとした登山をやっていました。
それでもトレイルランを中心に例年並みの距離は走りました。
出場大会
・なし
昨年に続いてエントリーしていた分水嶺トレイルも中止になってしまいました。
9月~10月
9月 走行距離 401km
10月 走行距離 201km
ようやくレースも再開し始めたこの時期、OSJ安達太良山トレイルとKOUMI100に出場。
OSJのようなフットワークの軽い組織から徐々に大会再開の流れが広がってきた感じです。
出場大会
・OSJ安達太良山トレイル
久しぶりのトレイルランニングの大会。身体が重いのでゆっくり走りましたが、それでも半年ぶりの大会を楽しめました。
・OSJ KOUMI100
35㎞のコースを5周するこの大会、5周目は足のすねを痛めて歩くことしかできませんでしたがそれでも時間内に完走できました。
台風が来る中で行われたこともありダメージは大きく、レース後3週間全く走れませんでした。
11月~12月
11月 走行距離 312km
12月 走行距離 443km
出場大会
・IZU TRAIL JOURNEY
5年ぶりに参加しましたが景色のきれいなレースを楽しめました。
この疫病下で千数百人規模の大会が無事開催されたということで来年のUTMFに向けていい流れになりそうです。
まとめ
年間走行距離 3976km
大会エントリー数 12
完走 7
中止 5
走行距離的には今までで最も多くなりました。
大会参加数も昨年よりは多く、疫病下とはいえなんだかんだで結構走っているんだなという感じです。
とはいえ2月以降はロードでのレースもなくゆっくりペースでのランニングばかりだったので密度は低い感じです。
来年に向けて
来年はUTMFに当選したのでまずはそこが第一の目標です。
4度目の挑戦なので今度こそ完走するために、年明け以降は強度の高いトレーニングをしていかなければと考えています。
他はまずそこを乗り越えてから考えたいなと。
というわけで1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
過去の振り返り
2015年から毎年最後に振り返りの記事を書いていたりします